バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲(アッティーリオ・モッツォ)

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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ集
アッティーリオ・モッツォ Attilio Motzo (Violin)
2005年8月 カリアリ(イタリア サルデーニャ州),聖マリア・デル・モンテ教会
0701ab (C)2007 Inviolata (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Amazon.co.jp(MP3)Tower Records
CD試聴記」からの転載記事です。

バロック・ヴァイオリンによる演奏。 ですが,あまり楽器の特質を活かした演奏には感じられません。 また,速いパッセージでの安定感に欠けるなど,腕前の方はやや疑問符が付きますが, 精一杯の表現を尽くそうとしている意欲はひしひしと感じられます。 不満も多いですが,まずまず楽しめる演奏ではあります。

録音ですが,残響は多くありませんが,録音場所の響きの被りで少し癖のある音になってしまっています。 こもった音色になっているわけではありませんし,楽器の質感もそれなりに感じられるのでそれほど悪い印象ではないのですが, どうもすっきりしません。 惜しいと思います。

ミカラ・ペトリのヴィヴァルディ:ソプラニーノ・リコーダー協奏曲ハ長調RV443 4種を聴き比べる

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リコーダー協奏曲集
ミカラ・ペトリ Michala Petri (Recorder)
アイオナ・ブラウン指揮/アカデミー室内管弦楽団
1980年7月 ロンドン
32CD-42(400 075-2) (P)1980 (国内盤)
 愛聴盤   リファレンス音源  好録音度:★★★★★
参考: HMV OnlineiconAmazon.co.jpTower Records
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ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」作品8(リコーダー版)
ヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲ハ長調RV443
ミカラ・ペトリ Michala Petri (Recorder)
ジョージ・マルコム/ギルドホール弦楽アンサンブル
July 13, 14 and 15, 1987 in Henry Wood Hall, London
R32C-1121(6656-2-RC) (P)1988 BMGビクター株式会社 (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: Amazon.comAmazon.co.uk
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ヴィヴァルディ:協奏曲集
ミカラ・ペトリ Michala Petri (Recorder)
クラウディオ・シモーネ指揮/イ・ソリスティ・ヴェネティ
May 23-26, 1988, in the Duomo Vecchio, Monselice, Italy
R32C-1196 (P)1990 BMG MUSIC (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV OnlineiconAmazon.co.jpTower Records
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ミカラ・ペトリ 50歳誕生日記念コンサート
ミカラ・ペトリ Michala Petri (Recorder)
クレメラータ・バルティカ
Tivoli Garden Concert Hall, July 7, 2008
8.226905 (P)(C)2008 OUR Recordings (輸入盤)
好録音度:★★★☆
参考: HMV OnlineiconAmazon.co.jpTower Records
ミカラ・ペトリが演奏するヴィヴァルディ:ソプラニーノ・リコーダー協奏曲ハ長調RV443を収録したディスクを集めてみました。リコーダー協奏曲の中でも特に好きな曲です。今のところ私が知る限り上記の4枚があります。

1980年録音のPHILIPS盤は以前にも取り上げた愛聴盤です(→こちら)。純粋無垢で子供のように無邪気にはね回るような素晴らしい演奏です。そしてその澄んだ音色を極めて明瞭に捉えた録音も素晴らしいです。オーディオ製品の試聴をするときに真っ先に聴く曲の一つです。もう何百回聴いたかわかりません。単独での現役盤はないようですが,参考に挙げたボックスセットに収録されてなんとか残っているのはうれしいです。

1987年と1988年とRCAに立て続けに録音されたものは,演奏はよりアグレッシブに前向きでいいのですが,PHILIPS盤と比べると録音に透明感がないのが残念です。1988年の方はバックの弦楽アンサンブルが流麗で他のものとは全体の趣がだいぶ異なりこれはこれで面白いと思います。1987年の方は現役盤はないようです(四季はボックスセットに収録されています)。1988年の方がボックスセットに収録されています。

50歳の記念に催されたコンサートでのライヴ録音は,前の録音から20年経っていますが,技術力はそのままに表現力にさらに磨きがかかっているという印象です(若い頃の演奏はそれはそれで素晴らしいのですが)。クメラータ・バルティカのバックも変化に富んでいて面白いです(ちょっと鼻につくところはありますが(^^;)。演奏は良いのですが,残念ながら録音が良くありません。直接音よりもホールの響きが勝っていて音色がくすんでしまっています。これは残念でなりません。

改めて聴き比べてみて,演奏はそれぞれに良いところがあって甲乙付けがたいところですが,録音の良さでやっぱり1980年録音のものがトータルとして一番という結果でした。そろそろ最新のクオリティで再録音してくれないかな,と思うのですが...技術が衰える前にぜひ。

それにしても,女性なのに年齢を前面に出した記念コンサートが出来るとは...さすがミカラ・ペトリ!(でも最近急にお年を召された感じがしますね,公式Webサイトを見ると...)

最後に,この記念コンサートのライヴ映像と思われる動画が公開されていましたので貼り付けておきます。

ベートーヴェン:交響曲全集(コリン・デイヴィス指揮/シュターツカペレ・ドレスデン)

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ベートーヴェン:交響曲全集
コリン・デイヴィス指揮/シュターツカペレ・ドレスデン
1991年2月-1993年11月 ドレスデン ルカ教会
8802077 (P)1995 Universal International Music (C)2011 Newton Classics (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV OnlineiconAmazon.co.jpTower Records
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ベートーヴェン:交響曲全集
コリン・デイヴィス指揮/シュターツカペレ・ドレスデン
1991年2月-1993年11月 ドレスデン ルカ教会
PROC-1330/5 TOWER RECORDS VINTAGE COLLECTION (国内盤)
※The Art of Sir Colin Davis (追悼企画)
好録音度:★★★★
参考: Tower Records
PHILIPS原盤。後者のセットはタワーレコードの企画盤です。タワーレコードの企画盤の方には,BBC交響楽団と録音したコリオラン序曲(1970年),ロンドン交響楽団と録音したレオノーレ序曲第3番(1976年)がボーナストラックとして含まれます。

基本的に同じ全集ですが...持っているのをすっかり忘れていてタワーレコード企画盤も買ってしまいました(^^;。

演奏はオーソドックスで,伝統的なベートーヴェンの演奏の延長線上にあると言って良いのではないでしょうか。堂々としていて品格も備わった完成度の高い立派な演奏です。刺激には欠けますが,結局こういう格調の高いスタンダードな演奏に戻ってきたくなるのですよね。

さて録音ですが,弦楽器を主体に全体のバランスが構成されている点は好感が持てますが,響きがやや多めに取り入れられていて,ホールの中央からやや後ろに座ったときのような音響で,少し距離感もあって,全体のまとまりとしては良いものの,個々の楽器の質感は感じ取りにくく,もどかしさを感じます。曇った感じはあまりないので一般には受け入れられやすい録音ではないかと思いますし,私としてもぎりぎり許容範囲内には入るのですが,やっぱりもう少しすっきりとそして解像感の高い録り方をして欲しかったと残念に思います。

タグ: [交響曲] 

ミカラ・ペトリのヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」リコーダー版2種

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ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」作品8(リコーダー版)
ヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲ハ長調RV443
ミカラ・ペトリ Michala Petri (Recorder)
ジョージ・マルコム/ギルドホール弦楽アンサンブル
July 13, 14 and 15, 1987 in Henry Wood Hall, London
R32C-1121(6656-2-RC) (P)1988 BMGビクター株式会社 (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV OnlineiconAmazon.co.jpTower Records

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ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」作品8(リコーダー版)
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ作品28
ミカラ・ペトリ Michala Petri (Recorder)
トーマス・ダウスゴー指揮/スウェーデン室内管弦楽団
Konserthuset Orebro, Sweden, June 2005
TOCE-55817 (P)(C)2006 東芝EMI株式会社 (国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: HMV OnlineiconAmazon.co.jpTower Records

ちょっとキワモノではありますが... ミカラ・ペトリのヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」リコーダー版に少なくとも2種類あるのは知っていたのですが,ジョージ・マルコム/ギルドホール弦楽アンサンブルの旧録音の方しか持っていませんでした。最近,突如聴きたくなり,新録音も入手して聴き比べてみました。いずれも何本かのリコーダーを持ち替えて演奏されています。

1987年旧録音の方は若々しく弾けるストレートな演奏が魅力的ですが即興的なところはあまりありません。一方で2005年新録音の方は表現力が格段にアップし遊び心も加わっています。バックは,旧録音はキレのあるコントラストのはっきりした躍動的なアンサンブルが良く,新録音は無段階に自在に変化するアグレッシブな表現が素晴らしい。また,旧録音はリコーダーの音程がやや上擦り気味,逆に新録音はやや低めに取られているようでわずかに気持ち悪さを感じるときがあります。

旧録音のピチピチした演奏も捨てがたいのですが,総合的にはやはり新録音の方が面白いですね。

録音ですが,旧録音はバックの弦楽器を骨太に捉えているのが良いのですが,肝心のリコーダーは響きが被って音が濁り気味です。新録音はリコーダーは透明感があり,ソロにフォーカスされて協奏曲としては聴きやすく良好と言えますが,バックの弦楽器がやや奥まって質感が弱く,全体のサウンドとしては少し魅力が薄い気がします。

旧録音の方は少し前にボックスで復刻されましたが,新録音の方は廃盤になっているようで,入手性が良くないのが残念です。

それにしても,EMIから,しかもそれがダウスゴー指揮/スウェーデン室内管弦楽団だったとは...

ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調(コリン・デイヴィス指揮/ロンドン交響楽団)

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ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調作品88
コリン・デイヴィス指揮/ロンドン交響楽団
Recorded live 3-4 October 1999, Barbican, London
LSO0002 (P)(C)2002 London Symphony Orchestra
好録音度:★★★★★
参考:(第6番~第9番)HMV OnlineiconAmazon.co.jpTower Records
これこれ,このサウンドですよ! LSO Liveは私の好みに合う録音が多いですが,特にこの録音は素晴らしいです。ホールトーンを抑え,各楽器を質感高く見通し良くストレートに,生録的にリアリティをもって捉えています。優秀録音に選ばれるような音作りとは違うので,評価は分かれると思いますが(実際,HMV Onlineiconのレビューでは録音に対して批判的なコメントがあります),私としては「優秀録音ではないかもしれないけど間違いなく好録音」と評価します。オーディオ的なクオリティも決して悪くありません。指揮者のうなり声は少し気になるかもしれませんが。

演奏も堂々たるもので,民族的色合いは薄いかもしれませんし,刺激には欠けると思いますが,立派な演奏だと思います。

ということで演奏も録音も良く,とても楽しく聴き通すことが出来ました。めでたく愛聴盤候補になりました(^^)。

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集,交響曲第39番(レオニダス・カヴァコス弾き振り/カメラータ・ザルツブルグ)

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モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集
モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調K.543
レオニダス・カヴァコス Leonidas Kavakos (弾き振り)
カメラータ・ザルツブルグ Camerata Salzburg
Recorded at: Athens Concert Hall (Megaron) Recording Centre at the Hall of the Friends of Music on February 14th-17th 2006.
82876842412 (P)(C)2006 SONY BMG MUSIC (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: HMV OnlineiconAmazon.co.jpTower Records

最近,DECCAからベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集ブラームスの協奏曲をリリースして気を吐くカヴァコスのモーツァルトです。この人のヴァイオリンは透明感があって美しいです。まるで小鳥のさえずりのようです。やはり線は細いのですが,それでも生き生きとしています。カデンツァは全てカヴァコス氏自身によるものですが,曲に自然にとけ込んで良い感じに収まっています。これは良い全集でした。

交響曲第39番の方は,第1楽章がやや暴走気味でガチャガチャと少々やかましく聴こえますが,その後の楽章は落ち着いた,しかし溌剌とした音楽を聴かせてくれます。

録音ですが,残響を抑え気味にしてソロもオーケストラも質感豊かに明瞭に,そして分離良く捉えていて気持ちよく聴くことが出来ます。オーケストラとソロのバランスも適切です(もう一歩ソロに寄っても良いとは思いますが)。雑味の少ない,まずまずの好録音です。

ベートーヴェン:交響曲全集(スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮/ザールブリュッケン放送交響楽団)

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ベートーヴェン:交響曲全集
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮
ザールブリュッケン放送交響楽団
2005-2006年 Großer Sandesaal des SR/Kongresshalle Saabrücken
OC 526 (P)2005/2006 (C)2012 OehmsClassics (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV OnlineiconAmazon.co.jpTower Records
これは質実剛健のベートーヴェンですなぁ。オーソドックスながら速めのテンポで推進力があり,躍動感に満ちています。こういうのが良いんですよね。オーケストラがちょっと弱い気がしますが,ご愛敬ということで。この演奏ではこの点はあまり問題ではありません。

録音ですが,残響を多めに取り入れつつも,各楽器が比較的分離良く,良い質感で聴こえますので,印象はかなり良いです。ただし少し遠めです。私としてはもっと寄って残響を抑えて鮮明に捉えて欲しかったのですが,残響が多い割にはまあ良いと思います。残響が許せるなら好録音と言えると思います。

全体として,期待を上回る良い全集でした。

タグ: [交響曲] 

弦楽オーケストラ名曲集(宮本文昭指揮/オーケストラMAP'S)

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パッヘルベル:カノン ニ長調
バッハ:G線上のアリア
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV1048
ジャゾット:アルビノーニのアダージョ ト短調
グリーグ:組曲「ホルベアの時代より」作品40
グリーグ:過ぎし春(2つの悲しい旋律作品34より)
宮本文昭指揮/オーケストラMAP'S
2013年3月4日-6日 稲城私立iプラザホール(セッション)
KICC 1097 (P)2013 King Record Co., Ltd. (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV OnlineiconAmazon.co.jpTower Records

元オーボエ奏者の宮本文昭氏とオーケストラMAP'S(コンサートマスターは矢部達哉氏)による第3弾(第1弾はモーツァルト第2弾はチャイコフスキー,ブリテン,レスピーギ)。編成は6-5-4-3-2。「弦楽オーケストラ名曲集」ということで,パッヘルベルのカノンやG線上のアリア,アルビノーニのアダージョなど,ややライトな曲が中心です。グリーグの2つの悲しい旋律からは2曲目しか取り上げていないという中途半端なことをやってくれているのが残念ですが。

演奏は第1弾,第2弾と同じで,弦楽オーケストラの魅力に溢れています。特にホルベルク組曲は溌剌として勢いがあり,また緩徐楽章での熱のこもった歌も聴き応えがあります。小編成と思えない分厚い響きもすごいですね。今回も楽しませてもらいました。

弦楽オーケストラ曲はまだまだ良い曲がたくさんありますから,この調子で録音を続けて欲しいと思います。次回作にも期待! (私としてはドヴォルザーク,エルガー,ホルスト,ウォーロックあたりを期待してます)

録音ですが,前2作と会場は異なるものの,ほぼ録音の質は変わりません。弦楽器の魅力は十分に感じ取れますが,もう少し透明感と各楽器の分離感が欲しいところです。演出色がやや強いのも私としては不満に思います。

ブラームス:交響曲第1番,第2番,他(ワレリー・ゲルギエフ指揮/ロンドン交響楽団)

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ブラームス:交響曲第1番,第2番,他
ワレリー・ゲルギエフ指揮/ロンドン交響楽団
Recorded live September, October & December 2012 at the Barbican, London.
LSO Live LSO0733 (P)(C)2013 London Symphony Orch. (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: HMV OnlineiconAmazon.co.jpTower Records
悲劇的序曲とハイドンの主題による変奏曲が併録されています。

まるでブラームスに滅私奉公するかのような演奏。本当はどう思って指揮/演奏されているのかはわかりませんが,奇を衒う表現は極力避け,メリハリを効かせながらも楽譜に忠実に,丁寧に音楽を仕上げています。もう少し勢いのある締まった演奏の方が好みではありますが,まあこれはこれで良いのではないでしょうか。嫌いではありません。ゲルギエフにしては大人しすぎて面白くない,と思われる方もおられるかもしれません。

録音ですが,LSO Liveは残響を抑えた比較的ドライな録音が多く,私の好みに合うものが多いのですが,この録音も基本的には同じ路線で,結構良いと思いました。また,あまりドライになり過ぎていないので,多くの人に受け入れられやすい好録音だと思います。

なお,このディスクはHMV Onlineで購入したのですが,購入後HMVからメールが届き,Disc 2のトラック7のおよそ34秒のところで約3秒間,音が欠落しているので良品が届いたら送る,という内容でした。聴いてみると確かに連絡のあった場所で音が無音になっていました。HMVへ発送先を連絡すると,程なく輸入元のキングインターナショナルから良品盤が届きました。

私の場合,HMV Onlineで購入したので,購入者の特定が出来て,良品盤の案内が出来たのだと思います。店頭で買っていたら,泣き寝入りだったかもしれません。

現在店頭で並んでいるものはもうそろそろ良品に入れ替わったものに置き換わっているとは思いますが,発売後まもなく購入された方で未確認の方は,一度確認されてはいかがでしょうか。