お気に入りのミュージシャンによるブルーグラスの名曲"Old Dangerfield"

一つ目は,ブルーグラス・フィドル界のレジェンド?!(^^; ダロル・アンガー(Darol Anger)と,オールドタイム・フィドラーのブリタニー・ハース(Brittany Haas)による演奏。これはうれしい! ダロル・アンガーのチョップ奏法が冴えてますねぇ。最高!



二つ目は,ブルーグラスのマンドリン奏者シエラ・ハル(Sierra Hull)の演奏。これは以前にも紹介したかもしれません。オクターブ・マンドリンによる演奏。格好いいです。

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トミー・エマニュエル爺さんのアコースティック・ギター演奏のYouTube動画

オーストラリアのアコースティック・ギタリスト,トミー・エマニュエル爺さんの最近よく観るお気に入りのYouTube動画の紹介です。

これは最近も紹介しました。“Only Elliot”元気の出るチャーミングな曲です。



そして,トミー・エマニュエル爺さんの最高傑作?!“Angelina”。良い曲です。

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ベートーヴェン:交響曲全集(クリストファー・ホグウッド指揮/アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック)

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ベートーヴェン:交響曲全集
クリストファー・ホグウッド指揮/アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック
1983-1989年 Kingsway Hall(1), Walthamstow Assembly Hall(2-9)
452 551-2 (C)1997 The Decca Record Company Ltd. (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

ピリオド楽器による演奏。第1番から第6番は小編成,第7番から第9番は歴史的事実に鑑みて大編成での演奏とのことです。モーツァルトの交響曲全集は当時相当話題になったので知っていたのですが,ベートーヴェンの全集を録音されていたという認識がなく,恥ずかしながら先日初めてその存在を認識した次第です。

モーツァルトの録音でもそうでしたが,弦楽器のノンヴィブラートのシャリーンとした(^^;独特の音響が特徴で,綺麗な演奏かつ録音だとは思うものの,マイクのセッティングが少し遠めなのか,質感は希薄で生々しさ,実在感に乏しく,また,弦楽器が管楽器よりも引っ込んで聴こえます。第7番以降,この傾向がさらに強くなり,それぞれの楽器の分離も良くなく,混沌として見通しが今ひとつ良くないのも残念なところです。

まだピリオド楽器での演奏が少なかった頃に新たな時代を築いた革新的な演奏だったのだろうと思います。その意欲がひしひしと伝わってくる演奏です。こういうキレの良い演奏は好きなのですが,少し落ち着かない感じが残ります。このあたりは多分に好みによるものですが(ピリオド楽器自体が少し苦手というのもあります...スミマセン)。

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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲(ジェームズ・スターン)

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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
ジェームズ・スターン James Stern (Violin)
Recorded in Deklboum Concert Hall, Clarice Smith Performing Arts Center, University of Maryland, August 2013
好録音度:★★★★
参考: Amazon.co.jpApple Music

CD試聴記」からの転載記事です。

モダン楽器によるオーソドックスな演奏。 生真面目で手堅く,真摯な演奏であり,アクセントを効かせた引き締まった演奏ながら,あまり遊びや挑戦的なところはありませんが, たとえばソナタ第2番の終楽章では独特のアクセントでシンコペーションのような効果を出したり, ちょっとした仕掛けがみられる曲もあります。 技術的にも安定感があり安心して聴くことが出来ます。 しかしやっぱりちょっとお堅いかな,とは思います。

録音ですが,残響が多めで付帯音としてやや音色に影響を与えているものの, 直接音を主体に捉えているために,楽器の質感もニュアンスも感じられ, 十分我慢の範囲であり,良好な録音と言えると思います。

ジェームズ・スターン氏はメリーランド大学音楽学部の教授とのこと。

ベートーヴェン:交響曲第1番,第3番「英雄」,第5番「運命」,第6番「田園」,第7番,第8番(ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)

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ベートーヴェン:交響曲第1番,第3番「英雄」
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1968年(第1番),1965年(第3番) ウィーン,ゾフィエンザール
UCCD-7201 (P)1969/1966 Decca Music Group (国内盤)
好録音度:★★★★~★★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

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ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」,第6番「田園」
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1968年(第5番),1967年(第6番) ウィーン,ゾフィエンザール
UCCD-7202 (P)1969/1968 Decca Music Group (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

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ベートーヴェン:交響曲第7番,第8番
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1968年(第7番),1969年(第8番) ウィーン
UCCD-7072 (P)1969/1970 Decca Music Group (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

往年の名演奏。全集から6曲を選んで聴いてみました。この時代を象徴するような堂々とした風格を感じますね。昨今の推進力のある躍動的な演奏と比べるとなんとも古めかしい印象があるのは確かですが,一方でとても懐かしくまた端正で品格のある落ち着いた佇まいが一種の安堵感を生みますね。時々こういう演奏が聴きたくなります。

さて録音なのですが,1965年から1969年にかけての録音で,さすがに音色は少し古さを感じさせますし,クオリティも時代相応なのですが,残響を多めに取り入れている割には楽器音を邪魔することがなく上手く処理されていると思います。弦楽器を主体に楽器の質感も相応に感じられます。良い時代のDECCAの録音と言えるのではないでしょうか。

この中では特に1965年録音の第3番が音色の自然さ,バランスの良さが感じられますし,次いで第1番,第5番も同様にまずまず良好です。1969年録音の第8番は最も鮮度が感じられるもののやや音が硬くまた濃すぎて少し音色のバランスが崩れているのが惜しいところです。第6番,第7番は前記のものに比べると少し精彩に欠ける印象です。

今回取り上げた3枚のディスクと第9番「合唱」は現役の国内盤が入手可能です。第2番,第4番は廃盤になっているのか現役盤が見つかりませんでした。全集としてそろえるのは少々面倒ですね。

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イタリア四重奏団 デッカ,フィリップス & DG録音全集 (37 CD)

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イタリア四重奏団 デッカ,フィリップス & DG録音全集 (37 CD)
Quartetto Italiano Complete Decca, Philips & DG Recordings
478 8824 (P)(C)2015 Decca Music Group Ltd. (輸入盤)
好録音度:★★☆~★★★(CD1-6),★★★★~★★★★☆(CD7-37)
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

1945年の結成から1980年までの活動期間中にフィリップスとデッカに録音されたものが集められています。曲目等はは上記に挙げた参考URLをご覧いただきたい。モーツァルトとベートーヴェンの全集は持っていたのですが,いくつか聴いてみたい初CD化のディスクもあったので入手しました。

CD1から6までは1952年までに録音されたモノラル音源で,アナログディスクからの板起こし音源も含まれていると思います。これらの音質は残念ながらあまり良くありません。CD7以降は1960,70年代のステレオ録音で,まだ斜め聴きですが,ばらつきはあるものの概して音質は★★★★レベル,いくつかは★★★★☆を付けられる好良好でした(1965年から1970年くらいの録音が良いように思いました)。

聴いた中で特に良かったのは,普段聴く機会のないボッケリーニ(CD18)と,充実した演奏で録音も良かったドヴォルザーク第12番「アメリカ」とボロディン第2番でしょうか。それにしてもこれだけ水準の高いスタンダードな演奏がまとめて聴けるのは本当にうれしいことです。まだあまり聴けていないディスクを少しずつじっくり聴いていきたいと思います。楽しみです。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

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