チャイコフスキー:交響曲第5番(エフゲニ・ムラヴィンスキー指揮/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団)

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チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調作品64
エフゲニ・ムラヴィンスキー指揮/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
1960年11月9-10日 ウィーン,ムジークフェラインザール
UCCG-51027 (P)1961 Deutsche Grammophon (国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

今月発売されたドイツ・グラモフォン ベスト100 Premiumからの1枚です。

ムラヴィンスキーのチャイコフスキー後期交響曲集については,以前,一度レビューしていますが(→こちら),依然として私の中ではその圧倒的な存在感に変化はありません。この後期交響曲集はOIBPリマスターというリマスタリングが行われているとのことでした。その詳細はよく知らないのですが,今回,SHM-CDでHRカッティングという,これもよくわからない技術(^^; で原盤が作られたディスクということなので,後期の中で最も好きな第5番ということもあって,聴き比べてみました。

結果から申し上げると,わずかに鮮明さが増しているようには感じられるものの,その差は極小でした。これならまああえて買い直す必要はなかったかなと思います。でも買って聴き比べてみなければわからないことですけどね(^^;。

それにしてもこのムラヴィンスキーのチャイコフスキー交響曲第5番は何度聴いても心が揺さぶられます。演奏も素晴らしいですし,録音も素晴らしい。その素晴らしさについては前回のレビュー記事に書いているとおり「音楽のエッセンスが詰まった情報量の多い録音」です。音色は古びていますし歪み感も結構ありますが,この圧倒的な演奏・録音を前にして,そんな欠点はまったく問題ではないと思ってしまいますね。間違いなく好録音です。録音評価は今回少し上げました。

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