ハイドン:弦楽四重奏曲集作品20 Nos 1-3(キアロスクーロ四重奏団)

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ハイドン:弦楽四重奏曲集作品20 Nos 1-3
キアロスクーロ四重奏団 Chiaroscuro Quartet
February 2015 at hte Sendesaal Bremen, Germany
BIS-2158 (P)(C)2016 BIS Records (輸入盤)
好録音度:★★★☆
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

アリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団のハイドン弦楽四重奏曲集となれば聴かざるを得ません(^^;。このカルテットは,ピリオド奏法を現代的な感覚で取り入れた演奏が特徴ではないかと思っているのですが,それがこのハイドンでも遺憾なく発揮されています。ただあまりにも流麗で美しすぎるこの演奏はハイドンを聴いているという感じではなく,ちょっと違うかなという印象です。あくまで個人的嗜好で,それがこの演奏の良さでもあるとは思うのですが。

さて録音なのですが,ややオフマイクで残響豊かに録っていて,直接音比率が低めで明瞭感が低く,また音色も残響の影響で冴えず曇りがちです。せっかくの美しい演奏がこれでは台無しです。そんなに悪くはないと思うのですが,このカルテットの魅力を半減させています。もったいないです。BISへの初めての録音とのことですが,BISはこういう録音が多くあまり好きなレーベルではなく,これでは先が思いやられます。

全くの余談ですが,“Chiaroscuro”というと,ブルーグラスの大御所,フィドラーのダロル・アンガーとマンドリン奏者のマイク・マーシャルが1985年にウィンダム・ヒル・レーベルから発表したニューエイジの名盤のタイトルが“Chiaroscuro”でした。私にとって“Chiaroscuro”というとこちらの印象が強いです。Apple Musicでも聴くことができますので,よろしければ一度聴いてみてください(^^)。

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