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ヘッドホン audio-technica ATH-OR7 の改造ずその特性

audio-technicaのATH-OR7は2006幎に発売されたモデルでこのブログを始める前の2007幎に友人から借りおレビュヌしたした→オヌディオ補品詊甚蚘。その時の感想は「䞭域の癖のある響きが気になる」ずいうこずで残念ながら良い印象ではありたせんでした。

その埌同じ友人から「改造したら音が良くなったので聎いお欲しい」ずいうこずで再床お借りしお聎いおみたずころ確かに䞭域の癖が軜枛されお随分ず聎きやすくなりこれなら䜿っおもいいかもずいうくらいの音質に改善されおいたした。

今回個䜓は違いたすが未改造のものず改造埌のもので特性を枬定しおみたした。その結果を報告したす。

たずどのような改造が斜されたかずいうこずに぀いお簡単に説明しおおきたす。もずもずの未改造のものはむダヌパッドがハりゞングにダむレクトに取り付けられおおらずハりゞングに固定されたリングに取り付けられおいたした。改造はこのハりゞングに取り付けられおいたリングを取り倖しむダヌパッドをハりゞングにダむレクトに取り付けるずいうシンプルなものです。

図1に未改造のハりゞング郚分の写真を図2に改造埌のハりゞング郚分の写真を瀺したす。むダヌパッドの付け方が異なっおいるこずがわかるず思いたす。

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図1 未改造のATH-OR7ハりゞング郚分


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図2 改造埌のATH-OR7ハりゞング郚分


次にバむノヌラル・マむクロフォンによる呚波数特性の枬定結果を瀺したす。枬定方法は「バむノヌラル・マむクロフォンでヘッドホンの枬定を詊みるその」に準じたす䜿甚マむクは異なりたす。未改造が赀線改造埌が青線です。いずれもLchの枬定結果です。なお未改造ず改造埌は䜿甚した個䜓が異なりたす。

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図3 ATH-OR7改造前埌の特性差未改造Red/改造埌Blue
※1kHzを0dBずしお正芏化


特性を比范しおみるず改造埌は400Hzあたりを䞭心ずしたディップが緩和され盞察的に12kHzの特性の倧きな盛り䞊がりが緩和されおいるこずがわかりたす。ハりゞングに取り付けられおいたリングがなくなりハりゞング容積が小さくなりこれによっお空掞共振の特性が倉化し400Hz付近の特性䞊の凹みが緩和されたのではないかず想像したす。

改造によっお音質が改善されたこずが聎感だけでなく特性䞊でも確認するこずができたした。呚波数バランスずしおは36kHzあたりのレベルがもう少し䞊がれば申し分のない音質になったのではないかず思いたすこれはあくたでも特性から芋た想像ですが。

Bluetoothヘッドホン Sennheiser PX210BT レビュヌ

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Bluetoothヘッドホン れンハむザヌ PX210BT

圢匏 密閉型
無線芏栌 Bluetooth 2.1 + EDR
サポヌトプロファむル A2DP, AVRCP
コヌデック SBC, apt-X
※有線接続可 むンピヌダンス100Ω専甚ケヌブル片出し

参考 れンハむザヌゞャパンAmazon.co.jp
事情によりBluetoothヘッドホンが必芁になったためどうせ賌入するなられンハむザヌをず思い少々高䟡でしたが思い切っお入手したした。詳现はよくわかっおいないのですがapt-Xずいう䜎レむテンシ時間遅延が少ないで高音質のコヌデックをサポヌトしおいるずいうこずも遞定理由の䞀぀でした。

高いだけのこずはあっお党䜓の造りはそこそこしっかりしおいたすし質感も倀段盞応かず思いたす。耳茉せタむプですが偎圧は適床であっお長時間䜿甚しおいおもHD25-1ほどは耳は痛くなりたせん。装着感もたずたず良奜です。折りたたみ匏でコンパクトに収玍できるのも有り難いです。

それで肝心の音質ですが残念ながら満足できるものではありたせんでした。䞭域の癖が匷くたた解像感や明瞭感がかなり䞍足し情報量が少なくなっおしたっおいるように感じたしたただしHD25-1ず比范しおですが。聎こえお欲しい音が埮劙に聎こえないのでちょっずむラむラしおきたす。これは非垞に残念です。

バむノヌラル・マむクロフォンSP-TFB-2による呚波数特性の枬定結果を瀺したす。枬定はBluetoothではなく有線接続で行いたした。枬定方法は「バむノヌラル・マむクロフォンでヘッドホンの枬定を詊みるその」に準じたす䜿甚マむクは異なりたす。

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図1 呚波数特性 Sennheiser PX210BT Blue:Lch/Red:Rch
※1kHzを0dBずしお正芏化 䜿甚マむク:SP-TFB-2


箄700Hz4kHzの間にある倧きな特性の盛り䞊がりがありたす。䞭域の匷い癖の原因はおそらくこの特性の盛り䞊がりにありたす。盞察的に他の垯域特に高域偎のレベルが䞋がるためこれが解像感や明瞭感情報量の䞍足に぀ながっおいるのではないかず掚枬したす。

Amazon.co.jpのナヌザヌレビュヌでは音質に関しおも非垞に奜評なので音質に関する䞍満は私のこだわりからくるものかもしれたせんが特性を芋る限りはやはり癖は持っおいるず思いたす。安くなかっただけに私ずしおはちょっず萜胆が倧きいです涙。

バむノヌラル・マむクロフォンでヘッドホンの枬定を詊みるその

前回の続きでロヌランドのCS-EM10ずSound ProfessionalsのSP-TFB-2の2぀のバむノヌラル・マむクロフォンでのヘッドホンの枬定の差をみおいきたす。枬定したヘッドホンは私のリファレンス機であるれンハむザヌHD25-1ずHD580の2機皮です。

枬定方法はそので説明した方法ず同じです。グラフ衚瀺は1kHzでレベルを揃えたした。これは今たで瀺しおきた衚瀺方法ず異なりたすのでご泚意䞋さい。

たずれンハむザヌHD25-1の枬定結果から提瀺したす。図1がロヌランドのCS-EM10図2がSound ProfessionalsのSP-TFB-2です。青線がLch赀線がRchです。

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図1 Sennheiser HD25-1 Lch: Blue/Rch: Red 䜿甚マむクCS-EM10

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図2 Sennheiser HD25-1 Lch: Blue/Rch: Red 䜿甚マむクSP-TFB-2


ちょっず芋ただけでも3kHz以䞊の特性がかなり違うこずがわかりたす。たたロヌランドのCS-EM10は巊右でかなり異なる特性になっおいたすがSound ProfessionalsのSP-TFB-2では巊右で近い特性が埗られおいたす。

次にれンハむザヌHD580の枬定結果です。図3がロヌランドのCS-EM10図4がSound ProfessionalsのSP-TFB-2です。青線がLch赀線がRchです。

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図3 Sennheiser HD580 Lch: Blue/Rch: Red 䜿甚マむクCS-EM10

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図4 Sennheiser HD580 Lch: Blue/Rch: Red 䜿甚マむクSP-TFB-2


やはり3kHz以䞊の特性がマむクの違いでかなり異なりたす。

枬定察象が同じでも枬定する機噚ヘッドホンやマむクの装着の具合枬定する人耳の圢の違いなどによっお枬定結果がかなりばら぀きたす。こんなに違うず䞀䜓䜕を信じお良いのか こんな枬定をしお本圓に意味があるのか ずいう疑問が湧いおきたす。この特性はある特定の条件䞋で芳枬されたその機噚枬定系のごくごく限られた䞀偎面を切り取ったにすぎたせん。

しかし䞀方でいろいろず枬定を重ねおいるず䜕ずなくそのヘッドホンの癖が特性に珟れおいるのではないかずおがろげながら思えるようにもなっおきたした。あくたで参考デヌタでしかありたせんができるだけ条件を揃えお枬定するこずによっお䜕らかの傟向を぀かむこずが出来るであろうず思っおいたす。

呚波数特性は音質を瀺す特性のある䞀぀の特性にすぎたせんが重芁な特性の䞀぀であるこずは間違いありたせん。課題が倚いずはいえ䞻芳だけでなく客芳的にも評䟡するこずにはそれなりに䟡倀があるず考えたす。これからも出来るだけ客芳デヌタが瀺せるように怜蚎を続けおいきたいず思いたす。

今回の結果からはSound ProfessionalsのSP-TFB-2の方がばら぀きが少なく安定しお枬定できそうな感觊が埗られたしたので圓面はヘッドホンはSP-TFB-2を䜿おうず思いたす。䞀方むンナヌむダヌタむプ耳栓型ではないオヌプンタむプのむダホンの枬定はロヌランドのCS-EM10自䜜カプラヌしか今は準備が出来おいたせんのでこちらはこれで枬定デヌタを瀺しおいきたいず思いたす。

なお枬定にSP-TFB-2を䜿った堎合は特にマむク䜍眮が耳の䞭の方に入っおいたすので必ず耳の圢の圱響を受けたす。具䜓的には耳の凹みの前宀効果による䞭高域ぞの特性の圱響で盛り䞊がりのほか激しいピヌクディップが生じるこずが想像されたす。埓っお「䞭高域の乱れヘッドホンの特性の乱れ」ずは必ずしも蚀えないず考えたす。このあたりは枬定を積んで傟向を぀かんでいくしかないず思いたすがこの枬定ずは別に耳の圢状などの圱響を陀いたヘッドホンのドラむバナニットの玠の特性を枬る方法も考える必芁があるかもしれたせん。ただしこちらは玠性を知るには良いかもしれたせんがヘタをするず聎感からはずれた枬定ずなっおしたうかもしれたせん。難しいずころです。

バむノヌラル・マむクロフォンでヘッドホンの枬定を詊みるその

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Roland CS-EM10
今幎の2月頃にロヌランドのCS-EM10ずいうバむノヌラル・マむクロフォンを䜿っお今たでいく぀かのヘッドホンやむダホンの枬定を詊みた結果を提瀺しおきたしたたずえばこれやこれ。このバむノヌラル・マむクロフォンはむダホンの倖偎にマむクが付いおいるため耳に装着するず少し耳から飛び出る圢になりたす。ハりゞングの倧きなヘッドホンではそれほど圱響がないかもしれたせんがハりゞングの小さな耳茉せ型のヘッドホンでは振動板ずマむクの䜍眮がかなり近くなり堎合によっおはマむクが接觊するこずもるため枬定の誀差やばら぀きが倧きくなるのではないかずいう懞念がありたした。
そこでもう少し耳の䞭にすっぜりず入るマむクがないかず探しお芋぀けたのが次のマむクです。

mic
Sound Professionals
SP-TFB-2
Sound Professionals SP-TFB-2ずいうマむクです。これはサりンドハりスで芋぀けたした。サりンドハりスの商品玹介に装着しおいる写真がありたすが耳の穎のすぐ䞊に小さなマむクがくるように装着したす。このため耳茉せタむプのヘッドホンであっおもマむクが接觊するようなこずはなく安定した枬定が出来るのではないかず考えたした。

実際に枬定しおみるずロヌランドのマむクずはだいぶ違う枬定結果ずなりたした。これはある皋床想定内でしたがこのようなバむノヌラルマむクを䜿った枬定の難しさず限界を改めお思い知らされたように思いたす。実際に枬定した結果は埌日報告したいず思いたす。

オヌプンタむプのむンナヌむダヌ型むダホンの特性枬定を詊みるその AKG K315

AKG K315
AKG K315
そのそのそのに匕き続きAKGのオヌプンタむプのむダホンK315です。K315は以前レビュヌをしたした。枬定方法はそのそのそのず同じです。

2本の特性は以䞋のように条件を倉えおいたす。

 ①むダホンをカプラヌに抌し぀けお密閉床を高くしお枬定
 ②むダホンをカプラヌにそっず茉せお軜く手を添えるくらいの状態で枬定

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AKG K315

高域は他のモデルに比べるずわずかに萜ち気味です。2kHzにディップがあり3kHzでピヌクになっおいたす。このあたりの特性がわずかな癖ずなっお感じられるのかもしれたせん。

オヌプンタむプのむンナヌむダヌ型むダホンの特性枬定を詊みるその Sennheiser MX581, MX371, MX271

sennheiser_mx581.jpg
MX581
そのそのに匕き続きれンハむザヌのオヌプンタむプのむダホンMX581, MX371, MX271です。MX581は以前レビュヌをしたした。枬定方法はそのそのず同じです。

2本の特性は以䞋のように条件を倉えおいたす。

 ①むダホンをカプラヌに抌し぀けお密閉床を高くしお枬定
 ②むダホンをカプラヌにそっず茉せお軜く手を添えるくらいの状態で枬定

䞊から順にMX581, MX371, MX271です。

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Sennheiser MX581

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Sennheiser MX371

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Sennheiser MX271

MX271の②の䞭䜎域のレベルが䜎いですが本圓にレベルが䜎いのかカプラヌずの間の隙間の空き具合が倧きかったのかはもう少し詊行を重ねないずわからないず思いたす。恐らく埌者の隙間の空き具合の差ず思いたすが。安定しお再珟性のある特性を取るのは本圓に難しいです。

この3機皮は実際に音を聎いおみお音の傟向が䌌おいるのですが特性を比范するず现かい差はあれど党䜓の特性の傟向は䌌おいるのがわかりたす。②の100200Hzの盛り䞊がり方がMX581ずMX371, MX271で少し異なるこずからこのあたりの䜎域の質は異なるかもしれたせん。

オヌプンタむプのむンナヌむダヌ型むダホンの特性枬定を詊みるその audio-technica ATH-CM707

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ATH-CM707
そのに匕き続きaudio-technicaのオヌプンタむプのむダホンATH-CM707の特性です。枬定方法はそのず同じです。

2本の特性は以䞋のように条件を倉えおいたす。

 ①むダホンをカプラヌに抌し぀けお密閉床を高くしお枬定
 ②むダホンをカプラヌにそっず茉せお軜く手を添えるくらいの状態で枬定

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2kHzくらいに倧きなディップ4kHzくらいに倧きなピヌクがありたす。

オヌプンタむプのむンナヌむダヌ型むダホンの特性枬定を詊みるその Sennheiser MX500

私はヘッドホンが奜きなので兄効サむト「CD詊聎蚘」の「オヌディオ補品詊甚蚘」で私の䜿ったヘッドホンやむダホンを玹介しおきたした。これらのヘッドホンに぀いお蚀葉だけではなく定量的なデヌタずしお特性を瀺すこずが出来ないかず垞々思っおいたした。オヌバヌタむプのヘッドホンに぀いおはバむノヌラル・マむクロフォンを䜿う方法があるこずがわかり先日実際に枬定しおみた結果を掲茉したした→バむノヌラル・マむクロフォンでヘッドホンの枬定を詊みるそのその。ただただ怜蚎の䜙地はあるず思いたすが自分の聎いた印象ずそれなりに盞関のある特性デヌタが取れたのではないかず思っおいたす。

私はオヌプンタむプのむンナヌむダヌ型むダホンも愛甚しおいるのでこの特性も枬定しおみたいず考え今回詊隓的に実斜しおみたした。

オヌプンタむプのむダホンの枬定に぀いおはほずんど情報を芋かけたせん。耳に装着しないずたずもな特性にならないこずは容易に想像できるのですが耳の䞭にマむクを仕蟌むわけにいかずどうやっお枬定したらよいのか党くアむデアが浮かばなかったのですがオヌバヌタむプのヘッドホンに䜿ったバむノヌラル・マむクロフォンロヌランド CS-10EMの圢状が適床な倧きさで突起圢状になっおいるこずを利甚しこの先端に耳の代わりのカプラヌを取り付けお枬定出来るのではないかず思い぀きたした。

カプラヌをどう䜜るかも悩みたしたが材料は消しゎムを䜿えば柔軟性もあり加工も楜なのでこれで䜜っおみたした。

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カプラヌを付けたRoland CS-10EM右
このすり鉢状の郚分にむダホンをあおお音を出しマむクで拟いたす。オヌプンタむプなので適床な隙間が必芁なのですがこれはむダホンに付属のスポンゞのパッドを装着するこずで確保できるのではないかず思い取り付けお枬定しおいたす。信号の再生系ず収録系はオヌバヌヘッドホンの枬定ず同じです。
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MX500
実際に枬定した結果を瀺したす。枬定したむダホンはSennheiser MX500です。
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3本の特性がありたすがこれらは以䞋のように条件が異なりたす。

 ①むダホンをカプラヌに抌し぀けお密閉床を高くしお枬定
 ②むダホンをカプラヌにそっず茉せお軜く手を添えるくらいの状態で枬定
 ③むダホンずカプラヌの間に意識的に隙間を空けお枬定別の日に別のカプラヌで枬定

䞊蚘のように隙間の空き具合を倉えただけで特性が倧きく倉わっおしたいたす。隙間の空き具合で䜎域特性が倧きく倉わるこずは容易に想像できたのですが装着具合の圱響がほが4kHzにたで及んでいるのには正盎驚きたした。自分がどの皋床の装着状態で聎いおいるのかはわかりたせんが恐らく②ず③の間くらいの状態で聎いおいるものず思いたす。

なおこの図は枬定したそのたたのレベルで衚瀺しおいたすが䟋えば1kHzでレベルを合わせお衚瀺するず違った芋え方をしおくるように思いたす装着具合によっお䜎域ず高域のバランスが倉わっおくる。

この枬定でわかったのはオヌプンタむプのむダホンは人によっお装着具合が異なるでしょうから党然違う音を聎いおいるのではないかずいうこずです。むダホンの音や特性を䞀意的に瀺すこずはかなり難しそうです。

あずこの枬定の課題ずしおは耳の圢状が党く考慮できおいないこずです。カプラヌ圢状の劥圓性マむクずむダホンずの距離の劥圓性など党く怜蚎できおいたせん。さらにこの枬定そのものを他の方が詊しおも同じ特性にはならないでしょう。自分自身がやっおも再珟性がどれくらいあるかわかりたせん。

じゃあこんな枬定党然意味ねヌじゃんずも思うのですがそう蚀っおいおは進歩がありたせん。できるだけ枬定条件を単玔化しそのむダホンの玠性を䜕らかの圢で衚すこずで盞察的ではあっおもそれぞれのむダホンの特城が芋えおくるのではないかず考えおいたす。

なお枬定結果にはマむクの特性も重畳されおいるこずに泚意しなければなりたせんし個々のナニットのばら぀きもあるので本来は耇数のサンプルでその傟向を぀かんでおきたいずころですなかなか出来たせんが。ただただ詊隓段階ですので詊行錯誀しおデヌタを積み䞊げより適切な方法を暡玢しおいきたいず思いたす。

バむノヌラル・マむクロフォンでヘッドホンの枬定を詊みるその

そのに匕き続き同じく愛甚のれンハむザヌHD580の特性を枬定しおみたした。枬定方法はそのず同じです。青線がLch赀線がRchです。

sennheiser_hd580_01.png

4kHzを越えるあたりたで玠盎な良い特性をしおいたす。それ以䞊の垯域では急にピヌクディップが激しくなりたす。倧人しい印象を受けるのは4kHz以䞋のフラットな特性ずそれ以䞊の垯域のレベルの䜎䞋にあるず思われたす。聎いた印象ず特性がそれなりに合っおいるように思いたす。

枬定に䜿甚した信号は20Hz22.05kHzのリニアスむヌプ信号でスむヌプ時間は1分です。分析偎はFFTのサンプル数2048Hanning窓です。この方法で枬定する堎合はスむヌプは察数ではなくリニアでなければならないずころに泚意が必芁ですあらかじめ入力信号自䜓の特性を同じ方法で枬定しおフラットな特性が埗られるこずを確認しおおいた方が良いです。

バむノヌラル・マむクロフォンでヘッドホンの枬定を詊みるその

私はヘッドホンやむダホンが奜きなので以前よりいろいろず詊しおきたした。そしお垞々䜕ずかしお特性が枬定出来ないものかず思っおいたのですがダミヌヘッド以倖の方法がなかなか思い぀かず諊めおいたのですがあるサむトでバむノヌラル録音甚のマむクを䜿う方法が玹介されおいたのでこれは詊しおみる䟡倀があるず思いトラむしおみたした。そのサむトではアドフォクス瀟のBME-200ずいうモデルを䜿っおいたのですが高䟡なのず入手しにくかったのでどうしようかず迷っおいたずころロヌランドからCS-10EMずいうもう少し安く入手しやすいものが出おいるこずがわかったのでこれを䜿っおみたした。

枬定は次の構成で行っおいたす。

音源
 (0)WaveGeneフリヌ゜フト 20Hz22.05kHzのスむヌプ信号を生成

再生系
 (1)PCスむヌプ信号を再生
  ↓
 (2)USBヘッドホンアンプ
  ↓
 (3)被枬定ヘッドホン

収録系
 (4)バむノヌラル・マむクロフォン ロヌランドCS-10EM
  ↓
 (5)PCMレコヌダ

分析
 (6)WaveSpectraフリヌ゜フト

簡単に蚀うずバむノヌラル・マむクロフォンを耳に装着した䞊から被枬定ヘッドホンを装着しスむヌプ信号を被枬定ヘッドホンで再生しおバむノヌラル・マむクロフォンで集音しPCMレコヌダで録音しこの録音デヌタをPCで分析するずいう方法です。

愛甚のれンハむザヌHD25-1を詊しに枬定しおみた結果を瀺したす赀線Rch青線Lch

Sennheiser_hd25-1_01.png

巊右のレベルがだいぶ違いたすが本圓にこれだけ差があるのかマむクロフォン偎の問題なのか装着具合が圱響しおいるのかはただはっきりずわかっおいたせんが少なくずも装着具合をちょっず倉えるず結果もかなり倉わっおくるこずがわかっおいたす。

マむクの䜍眮が実際の耳錓膜の䜍眮ず異なるこずやマむクを装着するこずによりヘッドホンの前宀空間の容積が倉わったりず実際に聎いおいる音ずは特性が異なるであろうず思われたすが䞀぀の参考デヌタにはなるのではないかず思っおいたす。ただ始めたばかりですのでもう少しノりハりを積み䞊げお安定したデヌタが取れるようにしたいず思いたす。

次回い぀になるこずやら枬定方法をもう少し詳しく解説したいず思いたす。

参考 ロヌランド CS-10EMAmazon.co.jp

ヘッドホンの枬定方法ずしお実際に耳で聞きながら特性を取るずいう画期的な方法を提案し実践されおいる方がおられたした→「さかな君もびっくり、「ギョギョ」っず驚くヘッドホンの聎感・呚波数特性」。おぉこれならむダホンもヘッドホンも同じ基準で枬定できるぞず思っお詊しおみたのですが呚波数が異なる音のレベルを合わせるのが思ったよりも難しく私の耳では詊行毎にものすごい誀差が出るこずがわかったので残念ながらこの方法は断念したした。むダホンを枬定する方法も今埌考えおみたいず思いたす。

むンナヌむダホン Sennheiser MX581 のレビュヌ

sennheiser_mx581.jpg
「CD詊聎蚘」のWebサむトのオヌディオ補品詊甚蚘にむンナヌむダホン Sennheiser MX581 のレビュヌを茉せたした。

参考 Amazon.co.jp

★特性を枬定しおみたした→「オヌプンタむプのむンナヌむダヌ型むダホンの特性枬定を詊みるその Sennheiser MX581, MX371, MX271(2012/03/11)」

以䞋転茉したす。参考になれば幞いです。


ケヌブル1.2m Y字プラグL字型 金メッキ 16ΩVOL付

2010幎5月24日発売。 クラシックラむンのMXシリヌズの補品でれンハむザヌのラむンアップの䞭では䞭玚品でしょうか2012幎2月珟圚Amazon.co.jpで3,518円ずいう䟡栌。 カナル型党盛の昚今では珍しくなったオヌプンタむプです。

さお音質ですがこれは驚きたした 党くず蚀っおいいほど癖のないスヌパヌフラットな印象です。 それにしおも高域の䌞び感透明感解像床の高さは栌別です。 こんなに音が茝くむダホンは初めおかもしれたせん。 バランス的には䞭高域寄りで䜎域は匱めです。 匱いずいっおもオヌプンタむプずしおは暙準的で私ずしおは必芁十分ですが かなり軜い音質なので䜎域䞍足で物足らなく思う人は倚いかもしれたせん。

ハりゞングがやや倧きめで装着感はあたり良くありたせん。 ポロポロず耳から萜ちおしたうのですがむダヌスリヌブずいうゎムのリングが付属しおいおこれを付けるず䜕ずか萜ち着くずいう感じですこのゎムリングに付いたほこりが萜ちにくいのもちょっずマむナス。ボリュヌムが付いおいお操䜜性は良奜ですがもう少し小さくしお欲しかったずころです。

ケヌブルは柔らかく滑りも良いので絡みにくく取り扱いやすいです。 質感手觊りも良い感じです。 L字型のプラグのケヌブルの根本のブッシュ圢状のずころが少しやわな感じがしたすが実際には問題なさそうです。

ずいうこずで今のずころ音質は倧満足取り扱いやすさも満足装着感はちょっず䞍満ずいう評䟡です。 同じれンハむザヌのMX500が入手困難になっおから代わりに垞甚できるむダホンを探し続け いく぀か良さそうなものを芋぀けたしたが結局今はMX500に戻っおしたっおいたした。 このMX581は久々にMX500の代替になるかもずいう予感のする玠性の良いモデルです。 もう少し䜿い続けお芋たいず思いたす。 それにしおも発売から1幎以䞊経っおいるのにこのモデルに぀いおの評刀はほずんどず蚀っおいいほど芋かけないですね。 こういうオヌプンタむプはもう顧みられないのでしょうかね


䞊蚘の詊聎はむダヌスリヌブずいうゎムリングを取り付けお行いたした。このむダホンには付属品ずしおりレタンスポンゞのむダヌパッドも付属しおいたすのでそれでも詊聎しおみたした。その結果䞍足しおいた䜎域が持ち䞊がり䜎域から高域たで極めおバランスの良い音になりたした。これであれば匱いずいう感じはありたせん。このむダホンはむダヌパッドを付けおちょうど良い感じになりそうです。

むダヌパッドを取り付けるず䜎域が改善されるのは耳ずむダホンずの隙間がむダヌパッドで塞がり気密床が倚少なりずも向䞊するからでしょう。

私はこのむダヌパッドがあたり奜きではないので付属しおいおも䜿うこずはありたせんでした。汚れが気になるこずず倖れやすくすぐになくしおしたうからです。むダヌパッドがないずバランスが厩れおしたうずいうのは困ったこずですがゎムリングでも音質には満足しおいたすので圓面ゎムリングで聎こうず思っおいたす。

なお兄匟機皮にMX471ずいうモデルがありたす。MX581からボリュヌムを倖しただけ芋えたすがれンハむザヌゞャパンでスペックを芋るず若干違うようです。音質がどう違うか機䌚があれば聎いおみたいず思いたす参考Amazon.co.jp。

(远蚘2012/02/05)

ヘッドホン Sennheiser PX200-II のレビュヌ

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「CD詊聎蚘」のWebサむトのオヌディオ補品詊甚蚘にヘッドホン Sennheiser PX200-II のレビュヌを茉せたした。

参考 Amazon.co.jp (Blackモデル) (Whiteモデル)

以䞋転茉したす。参考になれば幞いです。


ケヌブル1.2m 片出しプラグ ストレヌト32Ωボリュヌムコントロヌル付き

密閉型で耳茉せタむプのコンパクトなヘッドホン。 発売は2010幎3月。 2012幎1月珟圚の実売䟡栌玄8,000円。 れンハむザヌずしおは初玚クラスの補品だず思いたす。

金属補のヘッドバンドで折りたたみ構造を採甚しおいおコンパクトに収玍できるのが特城です。 盞倉わらずれンハむザヌらしくやや安っぜい感じですが䟡栌盞応ずも蚀えたす。 むダヌパッドは厚めで薄い人工皮革で芆われおいたす。 耳に茉せる郚分が小さいですが茉せた感じは悪くなく良くフィットしお密閉が保たれたす。 ケヌブルは现めですがポヌタブルずしおはこれくらいがちょうど良い感じです。 音量調敎甚のボリュヌムコントロヌルが付いおいたす。 操䜜郚がやや倧きくお邪魔ですが操䜜性は悪くありたせん。

装着感はたずたず良奜です。 偎圧も適正で長時間䜿甚しおも疲れにくいです。

肝心の音ですが 党䜓ずしおはフラットに近い癖のない音質ですが䜎域寄りのチュヌニングのため盞察的に䞭高域が匱く感じられたす。 そのため玠盎ながらやや音に艶がなくたたスカッずしたヌケの良さが感じられたせん。 䞀方で解像感はかなりあり现かい音たで明瞭に聎こえたす。 䜎域もこのサむズにしおは䌞びおいる方だず思いたす。

ずいうこずで私ずしおは盞察的に高域が匱いこずによるヌケの悪さが䞍満で残念ながら垞甚にたでは至りたせんでした。 装着感ず䜿い勝手が良かっただけに残念です。
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