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ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第5番,第12番「アメリカ」,第8番,第10番(アルビオン四重奏団)

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ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第5番,第12番「アメリカ」
スーク:古いチェコの讃歌「聖ヴァーツラフ」による瞑想曲
アルビオン四重奏団 Albion Quartet
2018年5月15-17日 サフォーク,スネイプ・モルティングス,ブリテン・スタジオ
SIGCD555 (P)(C)2019 Signum Records (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

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ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第8番,第10番
アルビオン四重奏団 Albion Quartet
2018年5月15-17日 サフォーク,スネイプ・モルティングス,ブリテン・スタジオ
SIGCD597 (P)(C)2020 Signum Records (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

アルビオン四重奏団は,英国の若手ヴァイオリニスト,タムシン・ウェーリー=コーエン(Tamsin Waley-Cohen)が創設メンバーとして加入している2016年結成の弦楽四重奏団。切れ味の鋭い素晴らしい演奏を聴かせてくれます。

で,このディスクで特筆したいのは録音です。ホールではなく下記のプロモーションビデオのようにスタジオで録音されているようです。そのため,気になる残響成分はほとんどなく,ほぼ楽器音だけが分離良く明瞭に捉えられています。こういう録音は本当に好きですね。



Signum Recordsの録音は私の好みに合うものが多いと気がつきました。最近取り上げたものではダウランド:リュート歌曲集やオリヴァー・デイヴィスの作品集なども良かったです。今後も注目していきたいレーベルです。

ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」,バルトーク:弦楽四重奏曲第2番,ドホナーニ:弦楽四重奏曲第3番(モディリアーニ四重奏団)

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ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」
バルトーク:弦楽四重奏曲第2番
ドホナーニ:弦楽四重奏曲第3番
モディリアーニ四重奏団 Quatuor Modigliani
2015年3月 パリ,サル・コロンヌ
MIR 269 (C)2015 MIRARE (輸入盤)
好録音度:★★★★★
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

ドビュッシー,ラヴェル:弦楽四重奏曲,ハイドン:弦楽四重奏曲集が良かったモディリアーニ四重奏団の最新録音です。バルトークとドホナーニは少し苦手に思いましたので(^^;,ドヴォルザークを中心に聴きました。やはりここでもモダンでスマートな演奏を聴かせてくれるのですが,歌心たっぷりにユーモアも交えて楽しい音楽を展開してくれますね。これも素晴らしかった! 期待通り,さすがです。

そして録音がまた素晴らしい。それぞれの楽器の音が分離良く極めて明瞭で,低域の締まりも高域の伸びも音色の自然さも申し分ありません。わずかに残響感はあるものの直接音が主体でほとんど楽器音を邪魔しません。楽器の質感も良く感じられます。先に取り上げた2つのディスクよりも良好です。文句なしで五つ星の好録音です。
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