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■購入ディスクメモ(2019年1月) その1

最近購入したディスクのメモです。



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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
ヨハンナ・マルツィ Johanna Martzy (Violin)
1954-1955, Abbey Road Studios, London
GS-2193/94 (P)2018 GRAND SLAM RECORDS (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

蒐集盤。マルツィの名盤。CD試聴記に掲載している通り4種類のディスクを持っていて5種類目になります。今回のディスクは2トラック38センチのオープンリールからの復刻とのことです。



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バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲
山崎伸子 Nobuko Yamazaki (Cello)
2008-2017å¹´
Live Notes WWCC-7885-6 (P)2018 Nami Records (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

蒐集盤。およそ10年にわたってライヴ録音されてきた音源を集めたもののようです。録音日時と場所は次の通りです。

第1番 2008年11月20日 津田ホール
第2番 2009年11月19日 津田ホール
第3番 2015年11月20日 浜離宮朝日ホール
第4番 2010年11月12日 津田ホール
第5番 2014年11月28日 津田ホール
第6番 2017年 5月25日 紀尾井ホール

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番,ピアノソナタ第3番,第12番(チョ・ソンジン/ヤニク・ネゼ=セガン指揮/ヨーロッパ室内管弦楽団)

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モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調K466
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第3番,第12番
チョ・ソンジン Seong-Jin Cho (Piano)
ヤニク・ネゼ=セガン指揮/ヨーロッパ室内管弦楽団
Baden-Baden, Festspilhaus, 6/2018(Concerto), Hamburg-Harburg, Friedrich-Ebert-Halle, 7/2018(Sonatas)
00289 483 5522 (P)(C)2018 Deutsche Grammophon (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo

オーケストラがヤニク・ネゼ=セガン指揮/ヨーロッパ室内管弦楽団ということなので,これは聴かねばと思い購入しました。オーケストラに関しては期待通りで,スピード感と躍動感が気持ちのよい演奏でした。ピアノも力強く溌剌としていてニュアンス豊かに自由に跳ね回る若々しい演奏だと思いました。

録音ですが,少し残響は多めでやや演出感が強めなのが気になるものの,それでも直接音がそれなりに感じられ,明瞭感もあり,音色も少し硬さが感じられるもののまずまず良好です。残響の影響が気にならない方なら良好な録音ではないでしょうか。私の好きな録音とは少し違うものの好録音と言えると思います。

チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」作品71全曲(グスターボ・ドゥダメル指揮/ロサンジェルス・フィルハーモニック)

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チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」作品71全曲
グスターボ・ドゥダメル指揮/ロサンジェルス・フィルハーモニック
Los Angeles, Walt Disney Concert Hall, 12/2013
00289 483 6274 (P)(C)2018 Deutsche Grammophon (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo

くるみ割り人形は組曲より全曲版で聴くのが好きです。新譜を見かけるとついつい手が出てしまう曲です。2018年末の発売ですが,録音自体は2013年です。

演奏は同曲にしては少しシンフォニックに振っているようにも感じられますがノーマルで無難にまとめていて良いと思います。

録音ですが,少し距離感があり残響が多めで直接音に被りがちではありますが,音質を損なうまでに至らず,聴きやすく整えられているという印象です。DGとしは標準的で欠点の少ない録音ではないかと思います。私としてはもう少し各楽器の質感を強めに出して音の伸びももう少し確保して欲しかったとは思いますが。少しオマケですが四つ星半です。

ブラームス:交響曲第3番,第4番(パーヴォ・ヤルヴィ指揮/ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン)

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ブラームス:交響曲第3番,第4番
パーヴォ・ヤルヴィ指揮/ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
2016年12月19-22日,2017年12月18-21日 ヴィースバーデン,クアハウス
SICC 10269 (P)(C)2018 The Deutsche Kammerphilharmonie Bremen (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

パーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィルのブラームスの交響曲第1番,第2番に続く第三弾。交響曲はこれで完結です。シリーズとしては,このあとセレナーデ2曲の発売が予定されているとのことです。

演奏については既発売の第1番,第2番と同様でした。中規模の室内管弦楽団による演奏は珍しくなくなりましたので,そういう意味でのインパクトはもはや感じないのですが,それでもキレが良く見通しの良いスピード感のあるこの演奏は好きですね。

そして録音なのですが,残念ながらこれも第1番,第2番と同様でした。スケール感に乏しくナローレンジで音色もくすみがちで,細かいところが聴き取りにくくやかましい感じがします。やはり演奏の素晴らしさ,この編成のオーケストラの良さを今ひとつ伝えてくれていないように思います。

このような録音に今ひとつ魅了のない全集になってしまったのがちょっと残念です。

タグ: [交響曲] 

初春のお慶びを申し上げます

初春のお慶びを申し上げます
本年もまた素晴らしい音楽と巡り逢える
喜びに満ちた一年になりますよう
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます
平成三十一年 元旦

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