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R. シュトラウス:管弦楽曲集(ゲオルグ・ショルティ指揮/シカゴ交響楽団/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/バイエルン放送交響楽団)

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R. シュトラウス:管弦楽曲集
ゲオルグ・ショルティ指揮/シカゴ交響楽団/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/バイエルン放送交響楽団
1972å¹´-1979å¹´
PROC-2292/3 (P)(C)2020 Universal Music (国内盤)
好録音度:★★★★★
参考: Tower Records *Tower Records Vintage SA-CD Collection Vol.24

タワーレコード企画盤。収録曲は下記の通りです。

交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」作品30 (1975年) (*)
交響詩「英雄の生涯」作品40 (1977,78年) (**)
アルプス交響曲 作品64 (1979年) (***)
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」作品28 (1975年) (*)
交響詩「ドン・ファン」作品20 (1972年) (*)

(*)シカゴ交響楽団
(**)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(***)バイエルン放送交響楽団

同じ収録曲でDECCAから発売されていたディスクを以前取り上げていました(→こちら)。

この録音はDECCA盤のレビューでも述べているように,アナログ後期の良好な録音一つで,その中でも特に私が気に入っているものの一つでした。今回のタワーレコードの企画盤は,商品紹介ページで次のように書かれています。

2020年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)

それで,CD層をDECCA盤と聴き比べてみると,DECCA盤よりも雑味が少なくよりマスターの音を忠実にデジタル化しているのではないかと思われる仕上がりになっていて,これはこれで良いと思いましたが,DECCA盤は密度の高さと力感があってこれはこれで悪くはないと思いました。好みで選んで良いのではないでしょうか。

私は今SA-CDを聴ける環境を持っていないので今回はCD層での比較でしたが,このディスクの本当の価値はSA-CDにあるのでしょうね。

■購入ディスクメモ(2020年10月) その2

最近購入したディスクのメモです。



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バッハ:平均律クラヴィーア曲集全曲
フリードリヒ・グルダ Friedrich Gulda (Piano)
1972年4月(第一巻),1973年5月 MPSスタジオ,フィリンゲン,ドイツ
0301659BC (P)(C)2020 Edel Germany (輸入盤)
参考: Tower Records *MPS×TOWER RECORDS

タワーレコード企画盤。2015年にMPSレーベルからリリースされていたディスクを以前レビューしていました(→こちら)。演奏も良かったのですが,録音がこれまた素晴らしい好録音だったので気に入って聴き続けていました。今回,MPS×TOWER RECORDSのコラボで2020年最新マスタリング音源使用のSACDハイブリッドが発売されました。以前のものでも十分に満足していたのですが,アナログ領域でマスタリングしダイレクトにDSD化ということなので,だいぶ違うのではないかと思い,高価ではありましたが聴いてみることにしました。音質については別途レポートしたいと思います。



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ブラームス:交響曲全集,他
エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
録音 1954-1958年 アムステルダム・コンセルトヘボウ
PROC-1934/7 Decca Music Group/Tower Records (国内盤)
参考: Tower Records *Tower Records Vintage Collection +plus The Art of Eduard van Beinum

タワーレコード企画盤。収録曲は下記の通りです。

交響曲第1番 (1958年)
交響曲第2番 (1954年 モノラル)
交響曲第3番 (1956年 モノラル)
交響曲第4番 (1958年)
ハイドンの主題による変奏曲 (1958年)
悲劇的序曲 (1958年)
大學祝典序曲 (1958年)
ヴァイオリン協奏曲 (1958年) アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
アルト・ラプソディ (1955年 モノラル) アーヴェ・ヘイニス(アルト)

フィリップス録音。演奏も楽しみですが,1950年代のモノラルからステレオへ,録音機材の急速な進化の過程が聴けるのではないかと思っています。



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モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集
バイバ・スクリデ Baiba Skride (Violin)
アイヴィン・オードラン指揮/スウェーデン室内管弦楽団
2019年10月18-19日,21-26日 Örebro, Musikhögskolan
C997201 (P)(C)2020 ORFEO International Music (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

Orfeoの録音は残響が多く曇っていることが多いのでちょっと躊躇したのですが,好きなヴァイオリニストの一人であるバイバ・スクリデのモーツァルトなので購入することにしました。カデンツァはすべてスクリデ自身のものとのことです。



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ベートーヴェン:交響曲全集
クリストフ・ケーニヒ指揮/ソロイスツ・ヨーロピアン・ルクセンブルク
録音 2009-2020年 ルクセンブルク・フィルハーモニー
RCD1036 (P)(C)2020 Rubicon Classics (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

クリストフ・ケーニヒはドイツ,ドレスデン出身で,シュターツカペレ・ドレスデンでコリン・デイヴィスのアシスタントを務めて経験を積んだ指揮者で,ソロイスツ・ヨーロピアン・ルクセンブルクは,ヨーロッパの名だたるオーケストラの首席やメンバーで構成されているとのことです。この全集にはバリー・クーパーがベートーヴェンのスケッチから復元したという交響曲第10番の第1楽章と,エグモント序曲,コリオラン序曲,レオノーレ序曲第3番,プロメテウスの創造物序曲なども収録されています。



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ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
テオドール・クルレンツィス指揮/ムジカエテルナ
録音 2018年 ウィーン,コンツェルトハウス
19075884972 (P)(C)2020 Sony Music Entertainment (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

レコード芸術誌などで特集で取り上げられるなど,話題のディスクですが,あまりに話題になりすぎていたのでちょっと敬遠してしまっていました。今になってやっぱり聴いてみようかなと思い,今更ながら入手した次第です。しかし,第5番だけでリリースするとは...



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ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
クネヒト:自然の音楽による描写,あるいは大交響曲
ベルリン古楽アカデミー
2018年6月 テルデックス・スタジオ・ベルリン
HMM 902425 (P)2020 harmonia mundi musique (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

ハルモニアムンディによるベートーヴェン・イヤー・シリーズより。ベルリン古楽アカデミーはこのあとに第1番,第2番をリリースしていて9月に入手していました(→購入ディスクメモ(2020年9月))。指揮者なしの少数メンバーでの演奏です。第4番,第8番も同団体の演奏でリリースされる予定とのことです。



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ブラームス:交響曲第2番,第3番
尾高忠明指揮/大阪フィルハーモニー交響楽団
2019年10月2, 9月4日 大阪,ザ・シンフォニーホール
OVCL-00736 (P)(C)2020 Octavia Records (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

尾高/大阪フィルのブラームス・ツィクルス第二弾。第一弾の交響曲第1番は以前取り上げていました(→こちら)。すでに第三弾の第4番のリリースがアナウンスされていますので,全集化完結が見えてきました。録音に不満はあったものの,大オーケストラによるオーソドックスなブラームスの交響曲ということで,楽しませていただこうと思います。



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モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集
クリストフ・コンツ Christoph Koncz (Violin)/ルーヴル宮音楽隊
2019年1月7-10日 ザルツブルク,モーツァルテウム大ホール
19439770672 (P)(C)2020 Sony Music Entertainment (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

クリストフ・コンツはウィーン・フィル第2ヴァイオリン首席奏者。弾き振りでの演奏です。演奏に使用しているヴァイオリンは,モーツァルトがザルツブルク宮廷オーケストラのコンサートマスターをしていたときに使用していたもので,このヴァイオリン協奏曲が作曲された当時に実際に使用していたと思われるということです。



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ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
ベートーヴェン:ロマンスト長調作品40,ヘ長調作品50
五嶋みどり Midori (Violin)/ルツェルン祝祭弦楽合奏団
2020年3月1日 ルツェルン,カルチャー・コングレスセンター
Warner Classics 0190295179205 (P)(C)2020 Parlophone Records (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

待望の新録音。ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の録音はもしかして初めてでしょうか。コロナ禍でコンサート・ツアーが次々とキャンセルとなる中,このセッション録音だけが行えたようです。大変楽しみです。



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バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988(室内オーケストラ版)
トレヴァー・ピノック指揮/ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブルとトロント王立音楽院グレン・グールド校のメンバー
2019年3月22,23日 スネイプ・モルティングス,ブリテン・スタジオ
CKD 609 (P)2020 LINN RECORDS (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

ユゼフ・コフレル編曲の室内オーケストラ版。編成は,弦楽器パートが4-4-3-3-1,フルート1,オーボエ1,コールアングレ1,ファゴット1。弦楽器中心の編曲版はついつい手を出してしまいます。



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ハイドン:弦楽四重奏曲集作品33「ロシア四重奏曲集」
ドーリック弦楽四重奏団 Doric String Quartet
2019年12月11-13日, 2020年3月10-12日 ポットン・ホール(サフォーク)
CHAN 20129(2) (P)(C)2020 Chandos Records Ltd. (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

若手で最も優れた弦楽四重奏団の一つと評価されるドーリック弦楽四重奏団のハイドンのVol.4。Vol.1は作品20「太陽四重奏曲集」(未聴),Vol.2は作品76「エルデーディ四重奏曲集」(レビュー済み),Vol.3は作品64「第3トスト四重奏曲集」(レビュー済み)でした。ここまで聴いてきた演奏が大変良かったのでこれも楽しみです。



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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ全曲
神尾真由子 Mayuko Kamio (Violin)
2020年6月22-23日 浜離宮朝日ホール
SICC 19051 (P)(C)2020 Sony Music Labels (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

蒐集盤。今回はパルティータのみの録音です。将来ソナタを録音して全集化されるのかわかりませんが(期待します!),まずはこのパルティータ集を楽しませていただこうと思います。



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バッハ:無伴奏チェロ組曲第4番,第5番
フランチェスコ・ガッリジョーニ Francesco Galligioni (Cello)
2019年11月4,5日 イタリア,ニゴリネ,サンテウフェーミア教会
FB2004693 (P)(C)2020 fra bernardo (輸入盤)
参考: Tower Records,amazon music,HMV Onlineicon,Apple Music

蒐集盤。バロックチェロによる演奏。全集に向けての第2集。第1集は2019年11月に購入していました(→購入ディスクメモ(2019年11月))。再掲になりますが,輸入元情報によると,フランチェスコ・ガッリジョーニは「パドヴァのC.ポッリーニ音楽院で学んだあとバロック・チェロやヴィオラ・ダ・ガンバも専門的に学び,ヴェニス・バロック・オーケストラの創設メンバーとしてジュリアーノ・カルミニョーラらと多くの演奏・録音に参加」とのことです。

第4番では,AllemandeとCouranteのあとにそれぞれ演奏者の手によるとおもわれるDoubleが挿入されています。残りの第3集(第6番)が楽しみです。



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バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番,第4番
ポール・ブルジェ Paul Burger (Cello)
録音 1963年
CDSMLESIK007 (P)(C)2014 Spectrum Sound (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

蒐集盤。LPからの復刻,いわゆる板起こし盤。原盤は "ARCO 7501 (Swiss private label / 250 Limited Pressed LP) ED 1 LP" と記載されています。ポール・ブルジェはスイス・ロマンド管弦楽団の首席チェロ奏者として活躍した名手とのこと。



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ショパニアーナ
福田進一 Shin-ichi Fukuda (Guitar)
1999年4月7-9日 静岡音楽館
COCO-73355 (P)2012 Nippon Columbia (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

タレガ編曲のショパン作品集。タレガ自身の曲を織り交ぜながら演奏されています。ショパンのピアノ曲をギターでそのまま再現することは困難と思いますが,そのエッセンスをどう抽出して演奏しているのか興味津々です。



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ショパン:練習曲集作品10,25,3つの新練習曲
津田理子 Michiko Tsuda (Piano)
1998年8月19-21日 ティボール・ヴァルガ・スタジオ,シオン,スイス
Cypres CYP1618 (P)1998 ENKI PRODUCTIONS (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

あまりこのピアニストのことがわからないのですが,東京芸術大学卒で1980年からスイスに住んで活動されていたようです。このディスク,日本では廃盤になってから久しいようで入手しづらい状況です。私はamazon.comから入手しました。



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ショパン:練習曲集作品10,25,3つの新練習曲
レベッカ・ペニーズ Rebecca Penneys (Piano)
September 25, 1993, Eastman theatre and Kresge Recording Studios of the University of Rochester's Eastman School of Music.
CRC 2210 (P)(C)1994 Centaur Records (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,Apple Music

レベッカ・ペニーズはアメリカのピアニスト。イーストマン音楽学校の教授。少し聴いてみましたが,曲によってはとんでもなく速く弾き飛ばしていて面食らいました(作品10-1が1:40くらいです)。現在廃盤のようでやや入手しづらいようです。

ベートーヴェン:交響曲全集(ジョヴァンニ・アントニーニ指揮/バーゼル室内管弦楽団)

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ベートーヴェン:交響曲全集
ジョヴァンニ・アントニーニ指揮/バーゼル室内管弦楽団
2004å¹´-2016å¹´
19439737032 (P)(C)2020 Sony Music Entertainment (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

12年をかけて完成された全集。今まで分売で発売されており,実はすでに取り上げていました(→こちらとこちら)。またやっちまいました...

で,せっかく買ったので聴き直しました。演奏の感想自体は以前のレビュー時の印象とさほど変わりません。小編成のピリオド奏法のオーケストラの機動力を活かしたキレの良い推進力・躍動感に富む演奏は痛快です。ピリオド奏法で奏でられる弦楽器の音はちょっと苦手ながら,それを上回る魅力があると思いました。以前はガチャガチャとうるさいと思うところもありましたが,今回聴き直してまぁそんなでもないかな,と思ったのは,こういう演奏にだいぶ慣らされてきたからかもしれません。

録音についても,以前聴いたときには四つ星の評価をしていましたが,今回聴き直しで四つ星半にしました。確かに少し生々しい質感に欠け現実味が薄いと感じられるところはありましたが,残響は控えめで尾を引かずスッと消え,明瞭さと分離感が確保され,見通しの良さもあります。このキレの良い演奏に合った録り方になっているのが良いと思いました。

ということで,イマドキのベートーヴェンの交響曲演奏として,録音も含めなかなかの良い出来で心躍りました。

ベートーヴェン:交響曲全集(ベルナルト・ハイティンク指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)

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ベートーヴェン:交響曲全集
ベルナルト・ハイティンク指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
1985-1987年 アムステルダム,コンセルトヘボウ
PROC-2149/53 (P)(C)2018 Universal Music (国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower Records *Tower Records Vintage Collection +plus Vol.26

タワーレコード企画盤。ハイティンク2回目の全集で,1988年度レコードアカデミー賞(交響曲部門)を受賞した名盤。1回目はロンドン・フィル(1974-76年),3回目はロンドン交響楽団(2005-06年)で,それぞれ以前取り上げていました。

演奏は当時のスタンダードと言えるスタイルではないかと思います。堂々としていてとても引き締まっています。昨今の演奏のように颯爽としたところはありませんが,中庸のテンポで落ち着いていながら躍動感もあり,今なお輝かしさを失わない立派な演奏だと思います。

そして録音なのですが,1985-1987年の録音で,デジタル初期に近いのですが,音作りの傾向としてはアナログ後期のフィリップスの録音の流れを汲んでいると思います。そして先に挙げたチャイコフスキーの交響曲全集と比べて残響は少し抑え気味で明瞭感や分離感がわずかながら良くなっており,帯域バランスも取れていて,私としてはこちらの方が好きかなと思います。

チャイコフスキー:交響曲全集,管弦楽曲集(ベルナルト・ハイティンク指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)

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チャイコフスキー:交響曲全集 (7 CDs)
ベルナルト・ハイティンク指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
1961-1979年 アムステルダム,コンセルトヘボウ
PROC-1278/84 Decca Music Group (国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower Records *Tower Records Vintage Collection +plus Vol.16

タワーレコード企画盤。収録曲は下記の通りです。

交響曲第1番~第6番(1974-1979年)
マンフレッド交響曲(1979年)
交響曲第4番(1969年) ※初CD化
交響曲第6番(1970年) ※初CD化
スラヴ行進曲 作品31(1972年)
幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」作品32(1972年)
イタリア奇想曲 作品45(1961年)
大序曲「1812年」作品49(1972年)
序曲「嵐」作品76(1977年)
幻想序曲「ロメオとジュリエット」(1964年)

今回は録音のみコメントします。アナログ期のフィリップス録音といえば,1970年代からのアナログ末期に至る年代のもので録音の良いものが比較的多いという印象を持っています。この録音はその一つに挙げても良いかなと思いました。

残響はやや多めですが,密度感があり,情報量の多さが特徴かと思います。私としてはもっとスッキリとした録音が好きなのですが,特に弦楽器の質感が上手く捉えられているので,これが全体の印象を良くしていると思います。

録音が多年にわたっているので音質のばらつきは結構ありますが,傾向的には似ています。年代があとになるほど良くなっているかというとそうでもありません。また,なぜか全体的に交響曲よりも管弦楽曲の方がわずかに明瞭感が高く印象が良かったです。

ショパン:練習曲集作品10, 25(ヴァレンティーナ・リシッツァ) DVD

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ショパン:練習曲集作品10, 25
ヴァレンティーナ・リシッツァ Valentina Lisitsa (Piano)
録音不明
DVD225667 VALAL(C)2004, 2006 Production (輸入盤) *DVD
好録音度:★★★★☆
参考: Amazon.co.jp

リシッツァのショパンの練習曲集は2014年録音のディスクを紹介していました(→こちら)。アグレッシヴな演奏に圧倒されたのですが,録音が今ひとつ良くなく,その当時見つけた作品10-4のYouTube動画の録音の方がはるかに良く,この録音で全曲聴けたら良いのに,と思っていました。

久しぶりにそのYouTube動画を見てみると,当時の表紙映像?と異なっていて,中身の動画自体は同じだったのですが,24曲すべての動画があり,しかもDVDが出ていたこともわかりました。そして探してみると,Amazon.co.jpで米国発送のものが辛うじて見つかり,念願かなって入手出来ました。

録音も期待通りで,ピアノの音を素直に明瞭に捉えていて好感が持てます。曲によってはわずかに不明瞭なものもあり若干のばらつきが感じられますが,以前取り上げたCDよりはずっと良いです。

そして,この良好な録音で,しかも映像が指使いにフォーカスした場面が多く収録されていて,どのように弾いているのかがよくわかるというのも素晴らしいです。ショパンの練習曲全曲の映像作品はこれ以外知らないので私にとって大変貴重です。しかも抜群の腕前なのでもう最高です。

興奮して何度も何度も観てしまいました。

なお,同じジャケット写真の全集がApple Musicでも公開されていますが,このDVDの演奏とは別物のようでした。演奏自体はもちろん良いのですが録音が良くありません。これはちょっと残念です。amazon musicにも出ていますが,これもDVDの演奏・録音とは違う気がします。

24曲全曲のYouTubeの再生リストはこちらです。次の埋め込み動画からもリストに飛べます。

■購入ディスクメモ(2020年10月) その1

最近購入したディスクのメモです。今回は買いそびれていたショパンの練習曲集をいくつかまとめて購入しましたので,それを載せています。



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ショパン:練習曲集作品10,25,3つの新練習曲
オラツィオ・マイオーネ Orazio Maione (Piano)
March 2011, Sound recording Luca Ricci
ALC 0018 (P)(C)2019 Aulicus Classics (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

マイオーネ氏はイタリアのピアニスト。現在ローマ在住,ペルージャのフランチェスコ・モラッキ音楽院の教授とのことです。



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ショパン:練習曲集作品10,25
タチアナ・チェルニチカ Tatiana Chernichka (Piano)
Woodpecker Recording Studio in Beigien, 24.1.2016(op.10), 16.4.2016(op.25)
ARS 38 548 (P)(C)2018 Ars Produktion (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

チェルニチカ氏はロシアのピアニスト。第58回ブゾーニ国際コンクール第3位などの実績があります。



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ショパン:練習曲集作品10,25,3つの新練習曲
アレッサンドロ・デリャヴァン Alessandro Deljavan (Piano)
4-5 January 2015, Kulturni Center 'Lojze Bratuz', Gorizia, Italy
95207 (P)(C)2015 Brilliant Classics (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

デリャヴァン氏はイタリアのピアニスト。公式Webサイトがあります。それにしても,このスキンヘッドと髭面のジャケット写真,ご本人には大変失礼で申し訳ないのですが,正直ちょっと怖いです...



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ショパン:練習曲集作品10,25,3つの新練習曲
ダニエル・デル・ピーノ Daniel del Pino (Piano)
Conservatorio Superior de Musica de Madrid. Sala "Manuel de Falla", 21 y 22 de febrero de 2004
Verso VRS 2026 (P)(C)2004 Banco de Sonido
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

デル・ピーノ氏はスペインのピアニスト。現在スペインのマドリードにあるCentro Superior Katarina Gurskaという音楽学校の教授のようです。テキサス工科大学音楽学校の准教授としてWebサイトにプロフィールが掲載されていました。



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ショパン:練習曲集作品10,25,3つの新練習曲
ジョサリン・スウィッガー Jocelyn Swigger (Fortepiano)
録音 2017年
CBR21752 (P)(C)2017 Con Brio Recordings (輸入盤)
参考: Amazon.co.jp,Apple Music

1841年製のエラールピアノによる演奏。スウィッガー氏は米国のピアニスト。公式Webサイトがあります。現在,ゲティスバーグ大学サンダーマン音楽院の准教授のようです。



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ショパン:練習曲集作品10,25,3つの新練習曲
ヤロスラフ・ジェヴィエツキ Jarosław Drzewiecki (Piano)
5-10 July 1992 Polish Radio S-1 Hall
PCCL-00456 (P)(C)1999 Pony Canyon (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp

ジェヴィエツキ氏はポーランドのピアニストのようですが,解説書にもプロフィールの記載がなくどのような演奏家なのかわかりませんでした。



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ショパン:練習曲集作品10,25
リスト:パガニーニ大練習曲集S.141より4曲
小倉貴久子 Kikuko Ogura (Fortepiano)
2006年5月29日-6月1日,2010年4月21-22日 アクトシティ浜松音楽工房ホール
LMCD-1922 (P)(C)2010 浜松市楽器博物館/コジマ録音 (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

浜松市楽器博物館コレクションシリーズ28「ショパン&リスト エチュード集~プレイエル&エラールピアノによる~。ということで,浜松市楽器博物館が所蔵するフォルテピアノ,プレイエル(1830年製)とエラール(1874年製)で演奏されています。ショパンはプレイエル,リストはエラール,とのことです。

小倉氏は,東京藝術大学を経て同大学大学院ピアノ科修了,アムステルダム音楽院を特別栄誉賞"Cum Laude"を得て首席卒業,1995年のブルージュ国際古楽コンクールのフォルテピアノ部門において第1位と聴衆賞を受賞とのことです。現在東京藝術大学古楽科非常勤講師。



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ショパン:練習曲集作品10,25
本尾かおる Kaoru Motoo (Piano)
2013年9月5, 6日 富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ
Live Notes WWCC-7748 (P)2014 Nami Records (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

本尾氏は,武蔵野音楽大学を経て同大学院修了,その後ベルリン国立芸術大学に留学し最優秀で卒業。現在昭和音楽大学講師。同大学のWebサイトにプロフィールが掲載されています。本ディスクはレコード芸術誌で準特選盤とのこと。



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ショパン:練習曲集作品10,25,3つの新練習曲
大森智子 Tomoko Ohmori (Piano)
2009年11月29日 JTアートホール アフィニス
Live Notes WWCC-7649 (P)2010 Nami Records (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

この曲集としては珍しい拍手の入るライヴ録音で,なんと作品25は驚くべきことに逆順に演奏されています。その意図を演奏者が解説書で次のように述べられています。

そんな「ショパン・エチュード」を視点を変えて捉えてみようと考え,作品10の12曲と作品25の12曲,全部で24曲を,若いショパンの生命溢れる一連の曲集として演奏することを思い立った。そして作品10は順番通りに,作品25は逆順に曲順を組んでみる。すると作品25第12番「大洋」を頂点にして,両脇を作品10第12番「革命」と作品25第11番「木枯らし」が占めるプログラムが出来上がる。最終は作品25第2番c-mollのあと,第1番「エオリアンハープ」As-Durで,またひと味違った結末を迎えてみたい。
(以上,解説書から引用)

ちょっと聴くのが怖い感じがしますが...

大森氏は,東京芸術大学附属高等学校,同大学を経て同大学院修了,その後ロンドンにて研鑽を積まれたとのことです。



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ショパン:練習曲集作品10,25
新井博江 Hiroe Arai (Piano)
2005年9月2日 三鷹市芸術文化センター
Live Notes WWCC-7530 (P)2006 Nami Records (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

新井氏は現在桐朋学園大学の教授とのことで,詳しいプロフィールが同学園のWebサイトに掲載されています。演奏活動のほか,指導者,コンクール審査員等でもご活躍のようです。



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ショパン:練習曲集作品10,前奏曲集作品28
鮫島明子 Akiko Samejima (Piano)
2013年12月19-20日 神奈川県 相模湖交流センター
Live Notes WWCC-7756 (P)2014 Nami Records (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

解説書によると,鮫島氏は,桐朋学園大学音楽学部卒業,その後渡仏,パリ・エコールノルマル音楽院演奏家資格試験に首席合格,審査員全員一致最優秀賞受賞,1989年サン・ノン・ラ・ブルテッシュ国際ピアノコンクール第2位などの実績をお持ちです。その後,地元横浜でご活躍とのことです。練習曲集が作品10だけというのが私としては少々残念です。



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ショパン:練習曲集作品10,25,3つの新練習曲
江崎昌子 Masako Ezaki (Piano)
2004年11月29,30日, 12月1,2日 山形テルサ
Triton OVCT-00020 (P)(C)2005 Octavia Records (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

江崎氏については,ジャパン・アーツのWebサイトに詳しいプロフィールが載っていました。桐朋学園大学を卒業後,ポーランド・ワルシャワショパンアカデミー研究科を修了,数々の国際コンクールで第1位の実績を残されており,現在は,洗足学園音楽大学准教授,日本ショパン協会理事とのことです。ショパンのほか多数のディスクをTriton(Exton)から現在も継続的にリリースされています。



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ショパン:練習曲集作品10,25,3つの新練習曲
高橋多佳子 Takako Takahashi (Piano)
2000年-2002年 ワルシャワ・フィルハーモニー大ホール
Triton OVCT-00069 (P)(C)2010 Octavia Records (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

Wikipediaによると,高橋氏は,桐朋学園大学音楽学部を卒業後,招かれて国立ワルシャワ・ショパン音楽院大学院研究科に留学,最優秀で終了,第12回ショパン国際ピアノコンクール第5位入賞の実績をお持ちとのことです。ショパンのディスクでは,作品を年代別に取り上げたCD「ショパンの旅路」(全6集)などもリリースされていて,この練習曲集はその中に収録されていたものから単売されたようです。



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ショパン:練習曲集作品10,25
青柳晋 Susumu Aoyagi (Piano)
2008年1月15-17日 富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ 埼玉県
KQCD-1003 (P)2008 KTR records (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

解説書によると,青柳氏は,商社マンの父の赴任先のニカラグアで生まれ,米国で5歳よりピアノを始め,日本に帰国後小学校6年生の時に全日本学生音楽コンクールで全国1位を受賞するなど早くから活躍されていたようです。CDリリース当時は東京芸術大学准教授とのこと。



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ショパン:練習曲集作品10,25
北川暁子 Akiko Kitagawa (Piano)
8-10 April, 2002, Kasagakeno Bunka Hall
ALM Records ALCD-7072 (P)2004 Kojima Recordings (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

解説書によると,北川氏は,武蔵野音楽大学,ウィーン音楽アカデミーを卒業,レオニード・コハンスキー,リヒャルト・ハウザーに師事,ブゾーニ国際コンクール第3位,ベーゼンドルファー・コンクール優勝,ミュンヘン国際コンクール第2位(1位なし),といった実績をお持ちです。このCDリリース当時は,東京芸術大学教授,フェリス女学院大学・大学院講師,日本ピアノ教育連盟評議員,日本音楽コンクール審査員などを務められていたとのことです。



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ショパン:練習曲集作品10,25,3つの新練習曲,他
松沢ゆき Yuki Matsuzawa (Piano)
録音不明
150.704-2 Novalis Classics (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

演奏者がどのような方なのか情報がなく不明です。録音データの記載もありませんが,練習曲集はArkivMusicによると,1996年3月 All Saints' Church, London, England での録音ではないかと思われます。2枚組で,もう1枚にはソナタ第2番のほか,アンダンテ・スピアナートと華麗なポロネーズ,英雄ポロネーズ,幻想即興曲,ワルツ数曲が収録されています。

ベートーヴェン:交響曲第1番,第2番,第3番「英雄」,他(トーマス・アデス指揮/ブリテン・シンフォニア)

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ベートーヴェン:交響曲第1番,第2番,第3番「英雄」,他
トーマス・アデス指揮/ブリテン・シンフォニア
2017, 2018年 バービカン・センター(ロンドン)
SIGCD616 (P)2020 Britten Sinfonia (C)2020 Signum Records (輸入盤)
好録音度:★★★★★
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

トーマス・アデスはイギリスの作曲家,指揮者,ピアニスト,とのことです。全集に向けての第一弾ではないかと思われます(第4番~第6番の発売が10月に予定されています)。

演奏ですが,表現自体はオーソドックスでストレートな印象ですが,快速で小気味よくキレがあるのが良いです。下手に策を弄することなく直球勝負なのが好印象です。オーケストラも指揮者の要求にキッチリと応えていると思います。弦楽器の編成は10-8-6-6-4で小編成というほど小さくはありませんが,小編成かと思うほどの機動力とアンサンブル力があると感心しました。

録音ですが,残響は少しあるのですが,直接音が主体的で残響の被りは少なく,楽器音が明瞭に分離良く聴こえます。見通しも良好です。音色にも癖がほとんど感じられません。快速でキレのある演奏にふさわしい録音だと思います。少し音が硬めで,また,低域の量感が少なめなのですが,締まりと伸びがあり中高域への被りもないので印象が良いです。特に優秀録音という感じではありませんが,中庸でバランスが良く,私としてほぼ欠点がないように思われましたので五つ星としました。好録音です。

ということで,演奏も録音も気に入りました。あまり注目していなかったのですが,これはちょっとした掘り出し物でした。第4番以降のリリースが待ち遠しいです。
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