ヘッドホン Sennheiser HD239 周波数特性 & レビュー

pic_sennheiser_hd239.jpg
ヘッドホン ゼンハイザー Sennheser HD239

オープン・ダイナミック型,インピーダンス32Ω,ケーブル片だし1.4m ストレートプラグ
参考: メーカーサイトAmazon.co.jp

ヘッドホン・イヤホン 周波数特性 測定結果にも掲載しています。本機については過去に一度レビューしていました(2014年6月8日)。併せてご覧いただければと思います。今回,新しい治具での再測定とレビューの改訂を行いましたので,再度掲載します。
2015年6月時点の実売価格が約9,150円(Amazon.co.jp)。 ゼンハイザーとしては入門クラスの音楽用開放型ヘッドホンです。

小型のオンイヤーで側圧も緩く,耳にあたるスポンジも極めて柔らかく, とても軽くて着けていることを忘れてしまいそうなくらいの快適な装着感が最大の特長ではないでしょうか。 これは本当に魅力的です。

そして音質ですが,とても整ったフラットな音質です。 このサイズでこの低域の量感が出るのは少し驚きました。 高域は少し大人しい感じがするのと,ソースによっては少しモゴモゴ感があるものの,大きな不満はありません。 この小さなオンイヤーで,また,1万円を切る価格帯でこのバランスの良い,破綻のない音作りをするとは,さすがゼンハイザーです。 当然ながらHD650にクオリティは及ばないものの,大きな音質の傾向はHD650の流れを汲んでいるように思います。

オープン型なので音漏れは盛大にありますので,外での使用は注意が必要です。 逆に,外の音もほとんど遮られずに入ってくるため,閉塞感が全くないのも良い点です。 造りは価格相応かと思いますが,ポータブル用途を意識してかだいぶ細く頼りないのは仕方ないところでしょうか。

地味なヘッドホンですが,好きな機種の一つです。

fq_resp_sennheiser_hd239_lch_20150502_512.png
図1 Sennheiser HD239 周波数特性
■SPL ■SPL[1] ■2nd D ■3rd D ■Impedance ■Impedance[2]
[1]人工耳アダプターなし / [2]非装着状態 / 測定環境

タグ: [ヘッドホン] 

■ この記事へのコメント

■ コメントの投稿

:

:

:

:

:

管理者にだけ表示を許可する