ケルビーニ:弦楽四重奏曲集(メロス四重奏団)

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ケルビーニ:弦楽四重奏曲集
メロス四重奏団 Melos Quartet
1973(Nos. 1 & 2), 1974(Nos. 3 & 5), 1975(Nos. 4 & 6) Liederhalle, Mozartsaal, Stuttgart
Brilliant Classics 93891 (P)1976 Deutsche Grammophon (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV OnlineiconiTunes Store
マイナーな弦楽四重奏曲を聴くシリーズ第6弾です(^^;。ルイジ・ケルビーニ(1960-1842)はイタリア出身のフランスの作曲家。弦楽四重奏曲はこのディスクに収録されている6曲を作曲しています。作曲時期は,第1番(1814),第2番(1829),第3番(1834),第4番/第5番(1835),第6番(1837)で,ベートーヴェンでいうと後期から没後の時期になります(ちなみにベートーヴェンより早く生まれ,遅く亡くなっていますね)。曲は何というか,かなり大げさに言うとクァルテット漫才というか吉本新喜劇のコテコテ感というか,それちょっとあんたウケを狙ってるでしょう!というようなところが満載です(あくまで個人の感想です(^^;)。もちろん真っ当で良くできた曲ばかりなのですが,ノリが軽くて... マイナーな理由が何となくわかります。

そして,このメロス四重奏団の大真面目でめっちゃハイテンションな演奏がこの楽しい音楽を大いに盛り上げてくれます。どの曲も終楽章はニヤニヤしっぱなしになってしまいます(^^。ちょっとクセになりそう...

録音ですが,数年にわたって録音されているせいか少しばらつきはありますが,やや残響感が気になるものの,メロス四重奏団のドイツ・グラモフォンらしい明瞭感のある録音で基本的には好きなパターンなのですが,やや音質が痩せているというか,すこし音色のバランスが崩れている気がします。悪くはないのですが,惜しい録音です。

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