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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲(横山奈加子)

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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
横山奈加子 Nakako Yokoyama (Violin)
2014年10月15-16日,12月9-10日,2015年2月3-4日 横浜・かながわアートホール
OVCL-00561 (P)(C)2015 EXTON (国内盤)
好録音度:★★★
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon
「CD試聴記」からの転載記事です。

横山奈加子さんは,第60回日本音楽コンクール第2位,第10回チャイコフスキーコンクール第5位などのコンクール入賞歴を持つ実力者です。

モダン楽器による,甘さのない引き締まった演奏です。 癖がなくオーソドックス,良い意味で教科書的, 緊張感と躍動感のバランスの良さが心地よさを生んでいます。 技術のキレも素晴らしく,一音たりとも気を抜かず隅々まで気が配られている点も良いと思います。

録音ですが,残響がかなり多く,残響時間も長め,直接音比率が低く,残響の被りによる音色の濁りがかなりあります。 残響の質も悪く,ワンワンと洞窟のように響くだけで,録音空間の広がりも感じさせず,音楽的な寄与も感じません。 明瞭感も良くなく,ニュアンスも失われてしまっています。 音色のバランスも崩れ,変にキンキンうるさいです。 全く良くありません。 ソナタ第3番,パルティータ第3番はさらに一段悪くなります。 残念です。

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