バッハ:ゴルトベルク変奏曲(ヴァイオリン&ピアノ版)(ゾーイ・ブラック(Vn)/ジョー・チンダモ(P))

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バッハ:ゴルトベルク変奏曲(ヴァイオリン&ピアノ版)
ゾーイ・ブラック Zoë Black (Violin)
ジョー・チンダモ Joe Chindamo (Piano)
2013/7/2-3 メルボルン,イワキ・オーディトリアム,ABCスタジオ
ALFI15002 (P)2015 Alfi Records (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Amazon.co.jpHMV OnlineiconApple Music
ジョー・チンダモはオーストラリアのジャズ・ピアニスト。チンダモの編曲によるヴァイオリンとピアノによるゴルトベルク変奏曲。“The New Goldberg Variations”というタイトルです。ピアノは楽譜通りに近いのですが,その上でゾーイ・ブラックのヴァイオリンがオブリガートのように装飾をふんだんに取り入れた即興的で自由な旋律を奏でます。ゴルトベルク変奏曲原曲の旋律が薄まり,自由気ままなヴァイオリンの旋律が前に出てくるので,ゴルトベルク変奏曲を聴いているという感じではなくなってきますね。まあこれは堅いこと言わずに素直に楽しめばいいかなと思います。

録音ですが,わずかに残響感があり,音色に癖のある色がついているようにも感じられます。ややピアノの音の捉え方がバランス的に弱い気がします。スタジオで録音しているにしては少しキレがなく焦点の甘い録音のように思います。クリアさ,透明感ももう少し欲しいところです。と少々辛口に書きましたが,まあ許容範囲ですかね。

蛇足ですが,Apple Musicでも配信されていますが,Aria da capoのトラックを再生すると,第30変奏がもう一度再生されます。Aria da capoが抜けてますね。私だけかもしれませんが,音楽配信でのこういうミスの遭遇確率が結構高いです。ほんといい加減ですね。アーティスト側もチェックしてないんですかね?こういうのが放置されているというのが不思議でなりません。

タグ: [室内楽曲] 

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