バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲(マリー・カンタグリル)

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バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番,第3番
マリー・カンタグリル Marie Cantagrill (Violin)
Saint-Serge Church, Angers, France
(a)Ref. AB1/1 (P)(C)2009 ABP Musique Classique Productions (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考:Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon
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バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番,パルティータ第1番
マリー・カンタグリル Marie Cantagrill (Violin)
Combelongue Abbey, Rimont, France
(b)Ref. AB1/2 (P)(C)2011 ABP Musique Classique Productions (輸入盤)
好録音度:★★★☆
参考:Tower RecordsAmazon.co.jpHMV OnlineiconApple Music
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バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番,第3番
マリー・カンタグリル Marie Cantagrill (Violin)
Malliac Castle, Montreal du Gers, France
(c)Ref. AB1/3 (P)(C)2014 ABP Musique Classique Productions (輸入盤)
好録音度:★★★☆
参考:Tower RecordsHMV OnlineiconApple Music
CD試聴記」からの転載記事です。2015年に(c)が発売され,全集として揃ったので再レビューします。

(a)(b)については比較的遅めのテンポでじっくりと演奏されています。 特にパルティータ第二番。 シャコンヌだけでほぼ18分,パルティータ第二番全体で約37分あります。 一方(c)は全体にもう少し速めのテンポで前向きです。

いずれにしても丁寧で真摯なところが良いと思いますが, 音色は若干固めで無機的な感じもあるので,もう少し色が欲しいかなと思います。 技術的には安定感がありまったく不安はありません。

録音ですが,3枚のディスクは全て違う場所で録音されたようですが,いずれも教会のようです。 (a)(b)は残響が少し多めです。 (c)は響きはあるもののドライな感じがします。 いずれも残響や響きによって音色はくすみがちですっきりせずあまり良いとは言えません。 中では(a)がややマシかなと思いますが, 全体通してやはり少々残念な録音です。

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