ベートーヴェン:交響曲全集 ~ フランツ・コンヴィチュニーの芸術より(フランツ・コンヴィチュニー指揮/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団)

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ベートーヴェン;交響曲全集 ~ フランツ・コンヴィチュニーの芸術より
フランツ・コンヴィチュニー指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
録音 1959~1961年
SC504 (P)(C)2013 Scribendum Ltd. (輸入盤)
好録音度:★★★★,★★★☆(#1, #2, #7, #9)
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV Onlineicon

「フランツ・コンヴィチュニーの芸術」と題された,1959年から1962年にかけてライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と録音した曲が収められた13枚組のボックスセットから。ベートーヴェンの交響曲・序曲の他に,シューマンの交響曲全集,ブルックナーの交響曲第5番,ブラームスの交響曲第1番,メンデルスゾーンの交響曲第3番などが収められています。

演奏はオーソドックスな堂々としたもので,昨今の演奏に比べるとテンポが遅めで推進力に欠けるものもありますが,古びた印象は全くなくストレートに表現された充実感のある立派なものでした。

そして録音なのですが,1959年に録音された第1番,第2番,第7番,第9番の4曲は鮮度が良くなく,また,残響が不自然にモノラルっぽく残るため劣る印象がありますが,その他の曲はそういった違和感も少なく,それぞれの楽器の質感を良く伝えてくれる良好な録音でした。さすがに1960年頃の録音なので音の古さはあるのですが,あまり気になりません。残響はそれなりにありますが,楽器の音色をあまり損なわないように収められています。この頃の録音としては良好な部類に入ると思います。

タグ: [交響曲] 

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