イヤホン BOSE SoundTrue in-ear / SoundSport in-ear

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Bose SoundTrue in-ear headphones
インイヤータイプ,インピーダンス不明(実測約45Ω),ケーブルY型長さ不明(実測約1.2m),ストレートプラグ,発売2014年秋
参考: Amazon.co.jp

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Bose SoundSport in-ear headphones
インイヤータイプ,インピーダンス不明(実測約45Ω),ケーブルY型長さ不明(実測約1.2m),ストレートプラグ,発売2015年秋
参考: Amazon.co.jp

BOSEのインイヤー型のイヤホンで,一見カナル型のようにも見えますが,カナル型のように押し込む必要がなくイヤーチップの羽のような部分(StayHear tipというそうです)を耳にはめ込んで安定させるので,差し込む部分に隙間ができ密閉されません。このため装着時の圧迫感もありませんし,耳の穴への負担も全くなく,外の音も全く遮られることなく自然に聞こえます。装着感はオープン型のイヤホンと変わりなく,長時間付けていても全く負担がありません。すごく快適です。カナル型で問題になるタッチノイズも全く気になりません。

BOSEというと低域が強調されたデフォルメされた迫力あるサウンドが特徴のように言われている,というイメージがあったのですが,このイヤホンに関しては全くそんなことはなく,癖のないフラットな音で聴きやすいです。低域は,イヤーチップの効果か,オープン型に比べると伸びている感じがありますが,やはり密閉されていないのでカナル型ほどの量感はありません。しかし私にとってはこれくらいがちょうど良く足りないという感じはありません。

高域は印象としては8kHz以上がやや落ちている感じがあってわずかに音の輝きが弱いと思うことはありますが,伸び感が不足したり曇ったりということはほとんど感じないので,実使用上は十分許容範囲です。

音漏れに関しては,密閉されないことと,背面に音抜きの穴があることから,カナル型に比べると大きいのではないかと思います。外での使用は少し注意した方が良いかもしれません。

製品の質感は,少し表面の耐久性が不安かなと思うような材質であり,劣化しなければ良いのだけれどとちょっと心配はあります。プラグがストレートで根本の断線対策も今ひとつ十分ではなさそうなので,取り扱いは注意しないとすぐに痛めてしまいそうです。ハウジングが少し大きめなので装着したときの存在感が結構あるのがちょっと恥ずかしいですね。もう少し小さく作って欲しいところです。

SoundSportの方はスポーツ用の防滴仕様ということで少し外観も含めてSoundTrueとは違いますが,音の印象はほとんど同じで,ほぼ同等の音質と思います。

ということで,普段使用するイヤホンのレパートリーが一つ増えました。このモデルはすでに生産されていないようで,現在は流通在庫のみのようです。新しいモデルはイヤーチップの形状が変わり,密閉される構造になっているようです。店頭で装着してみましたが,カナル型のように密閉されるので,このモデルにあった密閉されない良さは全てなくなっていました。残念なことです。

タグ: [ヘッドホン] 

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