ベートーヴェン:交響曲第7番,マーラー:交響曲第7番「夜の歌」,モーツァルト:交響曲第40番,第41番「ジュピター」(ペーター・シュタンゲル指揮/タッシェン・フィルハーモニー)

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ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92
ペーター・シュタンゲル指揮/タッシェン・フィルハーモニー
20. and 22.10.2014, Munich, Germany
ETP003 (P)(C)2015 edition taschenphilharmonie (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Amazon.co.jpHMV OnlineiconApple Music

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マーラー:交響曲第7番「夜の歌」
ペーター・シュタンゲル指揮/タッシェン・フィルハーモニー
19. and 20.1.2013, Munich, Germany
ETP004 (P)(C)2015 edition taschenphilharmonie (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower RecordsAmazon.co.jpHMV OnlineiconApple Music

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モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550,第41番ハ長調「ジュピター」K.551
ペーター・シュタンゲル指揮/タッシェン・フィルハーモニー
3.7.2014, 24.7.2015, Munich, Germany
ETP005 (P)(C)2015 edition taschenphilharmonie (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Amazon.co.jpHMV OnlineiconApple Music

Apple Musicでの試聴です。タッシェン・フィルハーモニーに関してほとんど情報が見あたらないのですが,アリアCDさんのWebサイトによると「史上最小」のオーケストラを標榜する異端のオーケストラとのことで,弦楽器の構成はヴァイオリン3名,ヴィオラ2名,チェロ2名,コントラバス2名しかいません。モーツァルトはまだ良いとして,これでベートーヴェンやマーラーの交響曲をやろうというのですから,かなり無理があると言わざるを得ません。

意図がいまいち読めないのですが,確かに今までにない独特のサウンドであることは間違いありませんし,小編成らしいキレの良さや,緩徐楽章で弦楽器が主体になるところなどでの室内楽的な透明な響きが魅力的に聴こえるところもあります。しかし,トゥッティでは弦楽器が管楽器に圧倒的に負けていて,辛うじてかすかにヴァイオリンの輪郭だけが聴き取れる程度で,バランスが著しく崩れています。一聴の価値はあるかもしれませんが,弦楽器中心にサウンドを構成して欲しいと思っている私にとっては欲求不満が溜まるだけでした。試みは面白いと思いますし,こういうのは基本的には好きなのですけどね。

録音ですが,残響を控え目に個々の楽器の音をしっかりと分離良く捉えている点は良いのですが,わずかに高域の伸びが不足していてモゴモゴ感があります。惜しいです。また,こういう編成なので仕方ないのですが,もう少し弦楽器を強調しても良いのではないかと思います。あまりにも素直に録りすぎではないでしょうか。

まだリリースされていないようですが,もうすぐベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」が発売になるようです(→Amazon.co.jpHMV Onlineicon)。聴いてみたいけど...Apple Musicに出てくるのを待ちますか。

タグ: [交響曲] 

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