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ブラームス:ヴァイオリン協奏曲,モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第三番(ラクリン/ヤンソンス/バイエルン放送交響楽団)

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モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第三番 ト長調 K216
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
ジュリアン・ラクリン(Julian Rachlin)(Violin)
マリス・ヤンソンス(Mariss Jansons)(Conductor)
バイエルン放送交響楽団(Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks)
Recorded at Stadthalle Germering, Germany, 12-14 February 2004
2564 61561-2 (P)2004 Kunstagentur Warner (C)2004 Warner Classics (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考url: HMV Onlineicon

ブラームスの協奏曲は,濃いというか,野性味溢れるというか,リズムのギクシャク感も独特,ちょっと癖の強い演奏で,私の聴きたいブラームスとはちょっと違うかな...でもよく聴くと彫りが深くて音がなかなか美しいんですけどね。この人のキャラクターが良く出ているといえば出ているのかもしれません。

一方モーツァルトは,これが同じ人の演奏? と思ってしまうほどすっきりと柔らかくニュアンス豊かです。実は結局のところブラームスと同じような弾き方だったりするのですが,曲によってこれだけ印象を変えられるというのはある意味なかなかやるじゃないか,と思います。

録音はソロもオーケストラも響きを抑えて明瞭に捉えているので,良い印象です。ソロとオーケストラのバランスも,若干ソロをフォーカスしていてちょうど良い感じです。協奏曲の録音としてこのレベルであれば,ほぼ不満なく聴くことが出来ます。

(Side Bからの移行記事) [ブラームス][協奏曲][ヴァイオリン]

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