バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988(バロックアンサンブル編曲版)(パルナッシ・ムジチ)

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バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988(バロックアンサンブル編曲版)
パルナッシ・ムジチ Parnassi Musici
2000年11月12日 フライブルク,コンツェルトハウス
MVC 005-012 (P)(C)SWR 2000 & 2005 MV Cremona (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower RecordsHMV Onlineicon

今では珍しくなくなったゴルトベルク変奏曲の編曲版,これは2000年の録音とのことでまだ少なかった頃ですね。Tower Recordsでは2006年からの取り扱いがあったようですがHMV Onlineiconは2017年からの取り扱いです。先日取り上げたベッカー:ソナタと組曲で団体をしり,それをきっかけにこのディスクを見つけました。

最後に拍手の入るライヴ録音。バロックアンサンブルということで,編成は,フラウト・トラヴェルソ,ヴァイオリン×2,ヴィオラ,チェロ,ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ,リュート,チェンバロ/オルガン,総勢8名です。変奏により編成が変わります。通奏低音が加わる曲もあれば,ソロだけで演奏される曲もあり,変化に富んでいます。個々の奏者の技術も上手く,多彩な奏法を駆使して広がりのある音楽を作り上げています。多声の旋律が異なる楽器で演奏されることが多いこと,通奏低音が加わることなどから,原曲の持つ面白さが少なくなっているところもありますが,室内楽と割り切って聴けば,これはこれで面白いと思います。

録音ですが,ヴァイオリンやフラウト・トラヴェルソはクリアーで高域の伸びもあり良い状態ですが,低音楽器はやや奥で鳴っている感じであり,残響の被りが多めになって明瞭さが劣っています。バロックアンサンブルなのでこれでも良いのですが,多声の一部を担う楽器くらいはもう少しヴァイオリン等と対等になるように録って欲しいところです。全体的にはそんなに悪くないのですが。

最後にリピート表です。ゆっくりした変奏の2つでリピートの省略がありましたが,そのほかはすべて実行されていました。まあ許容範囲です。(ディスク1枚に収めるために編集カットされたのかもしれません)

演奏時間 約79分
リピート表
Aria ○○
Var.01 ○○ Var.02 ○○ Var.03 ○○
Var.04 ○○ Var.05 ○○ Var.06 ○○
Var.07 ○○ Var.08 ○○ Var.09 ○○
Var.10 ○○ Var.11 ○○ Var.12 ○○
Var.13 ○○ Var.14 ○○ Var.15 ××
Var.16 ○○ Var.17 ○○ Var.18 ○○
Var.19 ○○ Var.20 ○○ Var.21 ××
Var.22 ○○ Var.23 ○○ Var.24 ○○
Var.25 ○○ Var.26 ○○ Var.27 ○○
Var.28 ○○ Var.29 ○○ Var.30 ○○
Aria da capo ○○

タグ: [室内楽曲] 

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