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バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988(弦楽三重奏編曲版)(セバスティアン・シュレル(Vn),ポール・ラデ(Va),オレリアン・サブレ(Vc))

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バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988(弦楽三重奏編曲版)
セバスティアン・シュレル Sébastien Surel (Violin)
ポール・ラデ Paul Radais (Viola)
オレリアン・サブレ Aurélien Sabouret (Cello)
2015年4月 Au Théâtre Saint Bonnet, Bourges
LP16-01 PolyChrone (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

見つけるとついつい手を出してしまうシトコヴェツキー編曲の弦楽三重奏版です。室内楽の演奏で良く思うのは,優秀なアンサンブルが求められるのは当然ながら,個々の奏者がどれだけそれぞれの魅力を発しているかが成否の鍵を握っているということで,この三重奏ではそれが見事なバランスで達成されていると思います。最近リリースされた同曲同編曲版のなかでも出色の出来ではないでしょうか。歌心に溢れ,テンポも良く楽しく聴くことが出来ました。

さて肝心の録音なのですが,残響はあまり取り込まれておらず,それぞれの楽器の捉え方もほぼ適正な感じなのですが,高域の伸びがなく少し音が曇ってモゴモゴしています。基本的な録り方は悪くないと思うので,この音質はすごく残念です。本当に惜しいと思います。

最後にリピートですが,ゆったりと演奏されることの多い第13変奏,第25変奏の後半のリピートと最後のAria da capoで省略されていますが,まあこれなら許容範囲です。ディスク1枚に収めるためにやむなくカットされたのかなと思います。

演奏時間 約79分
リピート表
Aria ○○
Var.01 ○○ Var.02 ○○ Var.03 ○○
Var.04 ○○ Var.05 ○○ Var.06 ○○
Var.07 ○○ Var.08 ○○ Var.09 ○○
Var.10 ○○ Var.11 ○○ Var.12 ○○
Var.13 ○× Var.14 ○○ Var.15 ○○
Var.16 ○○ Var.17 ○○ Var.18 ○○
Var.19 ○○ Var.20 ○○ Var.21 ○○
Var.22 ○○ Var.23 ○○ Var.24 ○○
Var.25 ○× Var.26 ○○ Var.27 ○○
Var.28 ○○ Var.29 ○○ Var.30 ○○
Aria da capo ××

演奏者はパリ・オペラ座管弦楽団やフランス国立管弦楽団等で活躍しており,いずれもパリ国立高等音楽院の出身で卒業当初から共演を重ねられているとのことです。

タグ: [室内楽曲] 

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