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ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(テディ・パパヴラミ(Vn)/フランソワ=フレデリック・ギィ(P))

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ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
テディ・パパヴラミ Tedi Papavrami (Violin)
フランソワ=フレデリック・ギィ François-Frédéric Guy (Piano)
2016年11月22-26日, 2017年3月1-5日
Evidence EVCD037 (P)(C)2017 Little Tribeca (輸入盤)
好録音度:★★★★~★★★★☆
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

同レーベルでピアニストが同じベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集が演奏も録音も良かったので,これも期待できるのでは,と思い,Apple Musicで試聴してみました。

パパヴラミのヴァイオリンは少し音色に粗さというかトゲがあるものの,弓さばきは実に見事で緩急強弱が自在,隅々までコントロールが行き届いていて多彩な表情を見せるところがなかなかのものだと思いました。推進力のある曲運びも良いと思います。音色に透明感があればなぁ...惜しい!

そして録音なのですが,3枚組のうち,第1番から第7番までを収めた2枚は少しオフマイク気味で録音会場の響きが被って音色がくすみがちです。3枚目は響きが抑えられ音色のくすみはだいぶなくなり直接音比率が上がってクリアに聴こえます。1,2枚目もこの録音だったら良かったのに,と少し残念に思います。

まあベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集の出来には及ばずちょっと辛口になってしまいましたが,高水準の出来映えであることには違いないと思います。

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