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モーツァルト:後期弦楽四重奏曲集(メロス四重奏団)

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モーツァルト:後期弦楽四重奏曲集
メロス四重奏団 Melos Quartet
1976年-1983年 シュトゥットガルト,リーダーハレ,モーツァルトザール
PROC-2092/5 (P)(C)2017 Universal Music (国内盤)
※Tower Records Vintage Collection +plus メロス弦楽四重奏団の芸術より
好録音度:★★★★~★★★★☆
参考: Tower Records

〈タワレコ限定〉VINTAGE COLLECTION+plus特別編 メロス弦楽四重奏団の芸術から。メロス四重奏団のモーツァルトはドイツ・グラモフォン盤を所有していて以前レビューしています(→モーツァルト:弦楽四重奏曲集「ハイドン・セット」,「プロシア王」,弦楽五重奏曲集(メロス四重奏団))。演奏はど真ん中の直球だし,録音も一部を除いて大変良かったので愛聴盤にしているのですが,プロシア王の一枚が経年劣化のためか,正常に再生できず残念な思いをしていました(→CDの経年劣化?)。なので,このタワーレコードの企画盤での復刻は大変うれしく,発売を心待ちにしておりました。ホフマイスターとプロシア王は国内盤初発売のようです。一部の曲を除いてオリジナル・アナログ・マスターからのハイビット・ハイサンプリングによる復刻とのことで,音質改善も期待して入手しました。

さてその音質なのですが,曲によって多少の差はありますが,音圧レベルは同等,旧盤の方がやや音色は明るく派手めですがややざらつきを感じます。一方今回のリマスター音源は音色は地味になったものの,ざらつきがなくなり滑らかで上質になっておりました。一瞬艶やかさが薄れるような感じがするのであれっ?と思うのですが,やはりリマスター音源の方が緻密であり,よりクリアで透明感があって好ましく感じられました。ただ,よりオリジナルに近いのは後者であるのは間違いないと思うものの,こういう差だと好みにより評価が変わるかもしれないですね。

なお通常だとハイドンセットで3枚,ホフマイスターとプロシア王で2枚ということになると思いますが,今回のセットではホフマイスターがハイドンセットの1枚に曲順を変えて無理矢理押し込められ(82分のディスク!),プロシア王3曲が1枚に収められて,4枚組となっています。

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