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モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集(マリア・ジョアン・ピリス)

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モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集
マリア・ジョアン・ピリス Maria João Pires (Piano)
1989-1990 Hamburg, Friedrich-Ebert-Halle
431 760-2 (P)1989,1990,1991 Deutsche Grammophone (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

これも名盤中の名盤なので説明不要かと思います。ピリスのモーツァルトのピアノ・ソナタ全集は前から欲しいと思っていたのですが,どうせ買うならこのジャケット写真のが欲しい!とずっと探しておりましたが,先日立ち寄った中古店でようやく見つけ,念願のジャケ指名買いが叶いました。(パッケージがでかいのが難点...)

元々1枚だけ持っていたのでだいたい演奏の想像はついていたのですが,改めて聴いてみて,う~ん,完璧だ。あらゆる面で素晴らしい。上品で薫り高く愛らしい。そして隅々まで気配りが行き届いている。装飾・粒立ちの美しさ,テンポの良さ,非の打ち所がありません。じっくりと楽しみたいと思います。

一方録音はといえば...少し遠めでホールトーンを活かしステージの空間を演出する録り方をしていて,まあ悪くはないのですが,響きが楽器音をやや濁しており,ピアノ本来の透明感のある美しい音色が犠牲になっていると思います。ドイツ・グラモフォンのピアノ録音としては平均レベルもしくは良い方かもしれませんが,もう少し楽器そのものの音を大切にして欲しいと思わずにはいられません。演奏が素晴らしいだけに,この録音は本当に惜しいと思います。

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