バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲(川田知子)

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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番,第2番,パルティータ第1番
川田知子 Tomoko Kawada (Violin)
Nanso Bunka Hall, Chiba, 30th & 31th March 2017
MM-4013 (P)(C)2017 MEISTER MUSIC (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo

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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番,パルティータ第2番,第3番
川田知子 Tomoko Kawada (Violin)
Nanso Bunka Hall, Chiba, 27th & 28th June 2017
MM-4026 (P)(C)2018 MEISTER MUSIC (国内盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo

「CD試聴記」からの転載記事です。2枚目が発売され全集となりましたので追記して再掲しました。

日本人の謙虚でストイックな真面目さ,技術力の高さを象徴するかのような演奏。 感情移入することなく厳しく作品と向き合っています。 恣意的な「ため」や頭拍に過剰に重きを置くこともなく淡々としたリズムで進行していくのも好感が持てます。 声部の描き出しも丁寧で音楽の構造が良く浮かび上がってきます。 この品格のある古風な佇まいが良いですね。

録音ですが,残響感はあまりなく直接音が主体のため基本的には好感が持てるのですが, 録音会場の反射音が強めで音色の濁りが気になります。 好ましい響きの取り入れ方ではなく,これならない方がずっとマシです。 演奏が良いだけにこの録音は本当に惜しいと思います。

2017年秋に1枚目が,そして2018年初めに2枚目が発売となり全集となりました。 録音時期は3ヶ月空いていますが全体として演奏・録音とも統一されています。

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