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ヘッドホン Sony MDR-1AM2 周波数特性

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ヘッドホン ソニー Sony MDR-1AM2

密閉・ダイナミック型,インピーダンス26Ω,ケーブル片だし(着脱可),1.2m 3.5mm マイク付き4極L字プラグ,1.2m 4.4mm 5極L字バランス対応プラグ付属 2018年発売
参考: メーカーサイト,Amazon.co.jp

ヘッドホン・イヤホン 周波数特性 測定結果にも掲載しています。

ソニーの密閉型オーバーヘッドヘッドホンの代表機種のリニューアルモデルです。 品番からするとMDR-1Aの後継の位置づけだと思いますが, 相当変わった印象を受けます。

まず重量も装着感も相当軽くなって数段良くなった印象です。 ただしその代償としてモノとして値段なりの質感という意味で少し微妙な感じです。

そして音質ですが,MDR-1Aは正直ちょっと低音が重い印象があったのが, このモデルでは低音はもちろん出ているのですが,引き締められ,欠点であった重さがなくなりました。 さらに特徴的なのは高域で,かなり出ているのですが,シャリーンというような軽い振動板の独特の響きがあるように思いました。 振動板の存在を意識してしまうような鳴り方なので,ちょっとこれはやり過ぎじゃないの?と思うくらいです。

高域の出方に特徴があるため,やかましい曲では刺激的すぎて耳が痛くなりがちです。 一方,少し曇りがちの録音が多いクラシックでは,そういった音源でも比較的綺麗に気持ちよく聴かせてくれるので, 私としてはこれはクラシック向きだなと思っています。

MDR-1Aの後継機種とは思えない軽量級チューニングで一般ウケするのかなとは思いますが, 迫力を求めず小さめの音量で楽しむならば結構良いのではないかと思いました。


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図1 Sony MDR-1AM2 周波数特性 (Left Channel)
■SPL ■2nd D ■3rd D ■Impedance
測定環境 / Input 0.127Vrms(1mW)


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図2 Sony MDR-1AM2 周波数特性 (Right Channel)
■SPL ■2nd D ■3rd D ■Impedance
測定環境 / Input 0.127Vrms(1mW)

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