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ブラームス:交響曲全集(ダニエル・バレンボイム指揮/シュターツカペレ・ベルリン)

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ブラームス:交響曲全集
ダニエル・バレンボイム指揮/シュターツカペレ・ベルリン
2017年10月 ベルリン,ピエール・ブーレーズ・ザール
4835251 (P)(C)2018 Deutche Grammophone (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

Apple Musicでの試聴です。ディスクは8/31の発売ですが,e-onkyoとApple Musicはすでにリリースされています。1993年のシカゴ交響楽団の全集からおよそ25年を経ての再録音とのことです。録音されたホールは,2017年3月にオープンしたばかりの,豊田泰久氏が音響設計を担当したという,ベルリンのピエール・ブーレーズ・ザールです。

演奏は全体に遅めのテンポで堂々としていてスケールが大きいのが特徴です。伝統的な演奏スタイルを継承しているようです。とうとうと流れる大河に身を任せているような気分になります。目新しさはありませんがオーソドックスなスタイルを極めたような充実感がありますね。ただ,ものすごく残念なのが,第1番と第2番のリピートが省略されていることです。また,第3番では,12:33あたりで,あれっ?こんなんだったっけというような強い違和感を覚える箇所があります。楽譜の版が違うのか編集ミスなのかわかりませんが。

録音ですが,残響はあるものの適切な範囲であり,大オーケストラの音響を可能な限り詰め込もうとした高密度感が特徴で,少し暑苦しさを感じるものの,それぞれの楽器がそこそこ明瞭に聴こえるので悪くありません。特に私の好きな録音ではないのですが,欠点が少ないという点で良好な部類に入ると思います。

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