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チェリビダッケ・エディション第1集 交響曲集(セルジウ・チェリビダッケ指揮/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団)

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チェリビダッケ・エディション第1集 交響曲集
セルジウ・チェリビダッケ指揮/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
1987~1996年 ミュンヘン,ガスタイク・フィルハーモニー,ヘルクレスザール
0855662 (P)(C)2011 Warner Classics (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

ミュンヘン・フィルとのライヴ録音?を集めたエディションで,この第1集は交響曲集(14 CD),第2集はブルックナー交響曲集(12 CD),第3集はフランス・ロシア音楽集(11 CD),第4集は宗教音楽・オペラ序曲集(11 CD)が出ています。チェリビダッケの指揮はほとんど聴いたことがありませんでしたので,比較的馴染みの曲の多い第1集を入手しました。

第1集の収録曲は以下の通りです。いずれも拍手の入るライヴ録音です。

ハイドン:交響曲第92番「オックスフォード」, 第103番「太鼓連打」, 第104番「ロンドン」
モーツァルト:交響曲第40番
ベートーヴェン:交響曲第2番~第9番(第4番は2種)
シューベルト:交響曲第9番「グレイト」
ブラームス:交響曲全集
シューマン:交響曲第2番~第4番

ベートーヴェンとシューマンがいずれも第1番抜けていて全集になっていないのが残念なのですが,コンサートのライヴを集めているようなので仕方ありません。

録音ですが,録音時期や会場が違ってもほぼ統一感がありました。残響はやや多めに取り入れているものの,それぞれの楽器の音を直接音主体に捉えているので,印象は悪くありません。特に弦楽器の豊潤な響きを中心に据えて全体のサウンドを構成しているのが良いです。演出感が少なく良い意味でライヴらしい雰囲気も感じられます。好録音というには少しどうかなと思いますが,ライヴ録音としてはまずまず良好と言えるのではないでしょうか。

演奏自体はまだ聴き始めたところで,これからじっくりと楽しみたいところですが,遅めのテンポですが独特の語り口が魅力的で,それほど好きなタイプの演奏とは思えないのですが,どこか惹かれるところがあります。熱烈なファンがいらっしゃるというのも納得です。

タグ: [交響曲] 

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