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ベートーヴェン:交響曲全集(フランス・ブリュッヘン指揮/18世紀オーケストラ)

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ベートーヴェン:交響曲全集
フランス・ブリュッヘン指揮/18世紀オーケストラ
1984~1992年 オランダ
478 7436 (P)(C)2014 Decca Music Group (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

ブリュッヘン/18世紀オーケストラの1回目の全集で(→2回目),8年の年月をかけて完成されました。このボックスセットにはトーマス・ツェートマイアーをソロに迎えたヴァイオリン協奏曲と,プロメテウスの創造物全曲も収録されています。

この1回目の全集は過去の名曲名盤のベートーヴェンの交響曲のランキングでもベストに選出されるものがあったと記憶しています。聴いてみたいと思いながら今に至っておりました。私の苦手なピリオド楽器のオーケストラなのでどうかなと思いましたが,確かに独特のノンビブラートの響きにはう~んと思ったものの,速いテンポの推進力のある演奏には惹かれるところがありました。今でこそいろんな演奏が存在して珍しくもなくなってきましたが,当時は本当に衝撃的だったんだろうなというのは容易に想像が出来ますし,今でも色褪せていないと思います。

さて録音ですが,長期にわたって完成されたということもあって,録音の質は結構ばらついていて全集としての統一感が今ひとつ感じられません。特に第1番と第9番が音色が曇りがちで今ひとつ冴えない録音です。その他は残響はあるものの直接音とのバランスはそこそこ取れていて,ばらつきがありながらもオーケストラの録音としては許容範囲に入ると思いました。

タグ: [交響曲] 

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