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R. シュトラウス:管弦楽曲集(ロリン・マゼール指揮/バイエルン放送交響楽団) ~ロリン・マゼールの芸術 Lorin Maazel Great Recordings より

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[CD 20] R. シュトラウス:家庭交響曲作品53,交響詩「死と変容」作品24
ロリン・マゼール指揮/バイエルン放送交響楽団
録音 1995年2月6-7日 Herkulessaal der Residenz, Munich
好録音度:★★★★
※ジャケット写真は解説書に掲載されているもの

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[CD 21] R. シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」作品30,「ばらの騎士」組曲作品59,交響詩「ドンファン」作品20
ロリン・マゼール指揮/バイエルン放送交響楽団
録音 1995年2月6-8日 Herkulessaal der Residenz, Munich
好録音度:★★★★☆
※ジャケット写真は解説書に掲載されているもの

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[CD 22] R. シュトラウス:交響詩「ティルオイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」作品28,交響詩「英雄の生涯」作品40
ロリン・マゼール指揮/バイエルン放送交響楽団
録音 1996年11月14,15日 Studio 1 of the Bavarian Radio
好録音度:★★★★
※ジャケット写真は解説書に掲載されているもの

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[CD 23] R. シュトラウス:アルプス交響曲作品64,交響詩「マクベス」作品23
ロリン・マゼール指揮/バイエルン放送交響楽団
録音 1998年3月1-4日 Herkulessaal der Residenz, Munich
好録音度:★★★★☆
※ジャケット写真は解説書に掲載されているもの

今回は録音のみコメントします。1990年代の後半からレーベルがRCAに移っているようで,録音の傾向も全体のまとまり,自然さを重視した音作りになっているように思います。そのため,不自然さやあざとさはなくなっていますが,一方で個々の楽器の質感はやや感じ取りにくくなっています。とはいえ明瞭感や高域の伸びなどまずまず良好で,特にツァラトゥストラやアルプス交響曲は良い状態だと思います。

ただちょっと出来にばらつきがあって,家庭交響曲や英雄の生涯は少しベールが被ったように音色にくすみが見られて好録音というには少し物足りなく感じました。気になるのは,例えばツァラトゥストラと家庭交響曲は解説書に記載されている録音日がほぼ同じにも関わらず,録音の少し違って聴こえることで,この解説書の記載内容は信用できるのだろうかとちょっと疑ってしまいました。

あと,ジャケット写真を見ると,ドルビーサラウンドのロゴが入っています。発売当時を思い出すと,確かこれらはステレオでも一応楽しめるが,ドルビーサラウンドデコーダを通すとサラウンドで楽しめるというものだった気がします。そのためかステレオでしか聴かない私にとってはあまり印象の良いものではなかったのですが,これを聴く限りはドルビーサラウンドのエンコードがされたままの音源なのか,リマスタリングされた音源なのかはわかりませんでした。まあいずれにしてもこれなら問題ないのですが。



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ロリン・マゼールの芸術 Lorin Maazel Great Recordings (30 CDs)
録音 1977~1999年
88697932382 (P)(C)2011 Sony Music Entertainment (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

少しずつ聴き進めています。なかなか一気に聴けないので,一言ずつにはなりますが,聴いたものからコメントを残していきたいと思います。(記2018/09/24)

レビュー済みディスク
[CD 7] ベルリオーズ:幻想交響曲(クリーヴランド管弦楽団)
[CD 10] ホルスト:組曲「惑星」,ラヴェル:ボレロ(フランス国立管弦楽団)
[CD 11] マーラー:交響曲第1番「巨人」(フランス国立管弦楽団)
[CD 19] R. シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」作品40(クリーヴランド管弦楽団)
[CD 26-28] チャイコフスキー:後期交響曲集(クリーヴランド管弦楽団)
[CD 20-23] R. シュトラウス:管弦楽曲集(バイエルン放送交響楽団)
[CD 29-30] ワーグナー:管弦楽曲集(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)

過去のレビュー記事
ベートーヴェン:交響曲全集(クリーヴランド管弦楽団)
シベリウス:交響曲全集(ピッツバーグ交響楽団)
(※今改めて聴くとだいぶ違うコメントになるような気がします...)

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