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ベートーヴェン:交響曲全集(ジョン・エリオット・ガーディナー指揮/オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク)

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ベートーヴェン:交響曲全集
ジョン・エリオット・ガーディナー指揮/オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク
1991å¹´-1994å¹´
00289 477 8643 (P)(C)1994 Deutsche Grammophon (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

1994年度のレコード芸術誌レコード・アカデミー大賞を受賞した名盤なのでご存じの方も多いと思います。ピリオド楽器によるベートーヴェン交響曲全集の一つの究極の完成形ではないかと思えます。これだけ多様な演奏が溢れる今現在ですら,この尖った演奏は鮮烈な印象を残します。というか一つの方向に行き過ぎてしまった感がありますが,こういう刺激的な究極の演奏があったからこそ今の多様性が生まれるようになったようにも思います。この記念碑的名盤を久しぶりに堪能しました。

録音ですが,ライブ録音とセッション録音があり,会場もいくつかに分かれていてばらつきはありますが,基本的な音作りの方向はそれなりに揃っていますので全集としての統一感はあります。残響が比較的多く残響時間も長めですが,直接音に対して音離れが良いのでサウンド自体はキレがあり締まっていて悪くありません。少し演出感が強めで実在感が薄いので私の好みとはだいぶ違うのですが,トータルの印象はプラスでした。だいぶオマケですが四つ星半としました。

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分売時のジャケット写真

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