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好録音について考える(1) ~ 録音

私の好録音の考え方については『「好録音」について(08/06)』で簡単に説明しましたが,こういう録音にフォーカスしたブログをやっていく以上,なぜそういう考えに至ったのか,その理由や背景についてもう少し詳しく正しく皆さんに伝えておきたいと思っています。とはいえ,実は私自身も十分に頭の中が整理できていない状態ですので伝えようがありません(^^;。このブログ上で考えを整理しつつ少しずつお伝えしていきたいと思っていますので,気長にお付き合いいただければ幸いです。

今回は「録音」について考えてみます。

録音とは,音楽が演奏されている空間の音を切り取り,信号に変換してメディアという器に収めることです。音楽が演奏されている空間は音で満たされ無限とも思える膨大な音響的情報量を持っています。これを空間上のたかだか数カ所のピンポイントに設置されたマイクで捉えて,最終的にはわずか2chの信号にまとめられてメディアに収められます。

メディアという有限な容量の器に収められる情報量はたかが知れています。収録空間の膨大な情報量に比べれば微々たるもので,この観点では,たとえばCDをSACDにしようがたいして変わりません。『「好録音」について(08/06)』で私の好録音の観点ではメディアの性能差はほとんど関係ないと述べた理由の一つがこれです。

従って,この限られた容量の器に何をどう収めるのかが非常に重要になります。私は,音楽としての情報量を出来るだけ多く持った音をどれだけ上手く詰め込んでいるか,音楽のエッセンスをいかに上手く抽出して収めているか,これが「好録音」のポイントになると考えています。

今後,もう少し具体的に考えていきたいと思います。

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