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チャイコフスキー:交響曲全集,他(セミョン・ビシュコフ指揮/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団)

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チャイコフスキー:交響曲全集,他
セミョン・ビシュコフ指揮/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音 2015-2019年 プラハ
483 4942 (P)(C)2019 Decca Music Group (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music,e-onkyo

Apple Musicでの試聴です。輸入元情報によると,ビシュコフは2017年よりチェコ・フィルの首席指揮者とのことですが,2013年から「チャイコフスキー・プロジェクト」を開始し,その成果がこの7枚組のディスクに収められているとのことです。

収録曲は以下の通りです。

交響曲第1番~第6番
マンフレッド交響曲
交響的幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」
幻想序曲「ロメオとジュリエット」
弦楽セレナーデ
ピアノ協奏曲第1番~第3番(キリル・ゲルシュタイン Piano)

今回は,交響曲第5番,第6番,幻想序曲「ロメオとジュリエット」,弦楽セレナーデを聴きました。いずれの曲にも共通していたのは,丁寧で,フォルテでも声を荒げることなく,美しく表現しようとしているところです。チャイコフスキーらしくないのかもしれません。物足りなく思われる方もおられるかもしれません。好みは分かれそうです。まあこういうのもアリなのではないでしょうか。私は良いと思いました。

録音ですが,少し残響が多めで演出臭いところはありますが,音色への影響は限定的でギリギリ許容範囲です。私の好みとは少し外れますが,オーケストラ録音としては平均的で欠点が少なく,まずまずではないでしょうか。もちろん,私としてはもう少し残響を抑えてスッキリと質感強めに録って欲しかったところですが。悪くはありませんし,優秀録音の部類に入るかもしれませんが,好録音と言うには少し物足りなかったので四つ星とします。

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