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チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲,他(ダニエル・ロサコヴィッチ Vn/ウラディーミル・スピヴァコフ指揮/ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団)

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チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35,他
ダニエル・ロザコヴィッチ Daniel Lozakovich (Violin)
ウラディーミル・スピヴァコフ指揮/ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
2019年4月 モスクワ
483 6086 (P)2019 Deutsche Grammophon (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

ダニエル・ロサコヴィッチは2001年スウェーデン生まれの若いヴァイオリニスト。収録曲は次の通りです。

ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35
レンスキーのアリア(「エフゲニ・オネーギン」第2幕,アウアー編曲/マイケル・ロット管弦楽編曲)
ただ憧れを知る者のみが(6つのロマンス作品6より,ミッシャ・エルマン編曲)(*)
メロディ(なつかしい土地の思い出作品42 第3曲,エドゥアルト・ハーマン編曲)(*)
感傷的なワルツ(6つの小品作品51 第6曲)(*)
瞑想曲(なつかしい土地の思い出作品42 第1曲,アレクサンドル・グラズノフ編曲)
ワルツ・スケルツォ作品34

(*)スタニスラフ・ソロフィエフ(Piano)


なんというか風貌そのままに,往年の巨匠を彷彿とさせるヴィルトゥオーソ・スタイルですねぇ。チャイコフスキーの名協奏曲を朗々と歌い上げます。スマートな演奏をするヴァイオリニストが多い中,こういう自己主張の強いヴァイオリニストは貴重な気がします。これから先どのように成長していくのか楽しみです。

録音ですが,ソロがきちんとオーケストラから分離して前に出てくる点が良く,音質がやや中低域の支えが薄く,もう少ししっかりと捉えて欲しいところですが,明瞭感,質感もまずまずで悪くありません。オーケストラも左右に適切に広がりが持たせられていて,各楽器の分離,見通しも良く,オーケストラの録音としても良好です。協奏曲としてまずまずの好録音だと思います。

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