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ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」,第6番「田園」(リチャード・トネッティ/オーストラリア室内管弦楽団)

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ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」,第6番「田園」
リチャード・トネッティ/オーストラリア室内管弦楽団
481 9075 (P)(C)2020 Australian Broadcasting Corporation (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV Onlineicon,Apple Music

Apple Musicでの試聴です。ディスクのタイトルが「ベートーヴェン」となっており,ベートーヴェン生誕250周年の企画盤ではないかと思います。交響曲第5番,第6番のほか,弦楽四重奏曲作品130, 133の弦楽合奏版,ヴァイオリン・ソナタ第8番,第9番「クロイツェル」,その他リチャード・トネッティが過去に関わったと思われるベートーヴェン関連の曲の一部が収録されています。今回は交響曲のみのコメントです。

先に取り上げたモーツァルトの交響曲と同様,室内管弦楽団らしい機敏さと自在で柔軟な表現力を活かした演奏で,基本的には好きな部類の演奏なのですが,やり過ぎというかあざというというか,勢い任せでちょっと下品かなと思うところもありました。難しいところです。こういう演奏にスマートさ,上品さの両立を求めるのは欲張りなのですかね。

録音ですが,残響を抑え気味にして響きを締め,明瞭で力強いサウンドには仕上がっているのですが,ややごちゃごちゃ詰め込みすぎで雑味が感じられ汚く聞こえてしまうのが惜しいと思います。これも先に取り上げたモーツァルトの交響曲のような録り方をしてくれたら良かったのにと少々残念です。

タグ: [交響曲] 

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