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ブルックナー:交響曲第8番,シューマン:交響曲第4番(ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)

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ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
シューマン:交響曲第4番ニ短調作品120
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1988年11月,1987年5月 ウィーン,ムジークフェライン
UCCG-4737/8 (P)1989/1990 Deutsche Grammophon (国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

ブルックナーの交響曲はどちらかというと苦手な方なので普段あまり聴かないのですが,時々あの響きに包まれたくなることがあります。カラヤンはベルリン・フィルとの全集が有名だと思いますが,今回は第8番をカラヤン晩年のウィーン・フィルとの演奏で聴いてみました。

カラヤンの演奏および録音は,わずかにデフォルメさせることで曲の特徴をクッキリと浮かび上がらせるところではないかと思っています。それが明快でわかりやすいと同時にあざとい感じにも聴こえるので,好き嫌いがはっきりと分かれてしまうのかなと。私自身はこういうのは嫌いではありません。このブルックナーでもそういう特徴が出ているように思いました。

録音については,クオリティ的には少し緻密さ,繊細さが足らず粗削りな感じがしますが,カラヤンの演奏の特徴をよく捉えていると思うのでその点では良好だと思います。全体のまとまりもありますが,私としてはもう少し個々の楽器の分離感があっても良いかなとは思いますが,ブルックナーとしてはこれで良いのかもしれません。だいぶオマケですが四つ星半とします。

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