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ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集(スティーヴン・ハフ Piano/ハンヌ・リントゥ指揮/フィンランド放送交響楽団)

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ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
スティーヴン・ハフ Stephen Hough (Piano)
ハンヌ・リントゥ指揮/フィンランド放送交響楽団
2019年6月3-7日 ヘルシンキ音楽センター(フィンランド)
CDA68291/3 (P)(C)2020 Hyperion Records (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

スティーヴン・ハフは名前は聞いたことのあるピアニストですが,演奏を聴いた覚えがないピアニストです。このディスクに手が出たのはハンヌ・リントゥ指揮/フィンランド放送交響楽団がバックを務めているからでした。ソリストではなく指揮者,オーケストラでこの曲のディスクを選んだのは初めてかもしれません(^^;。

それで,今回は録音についてのみコメントします。

残響はやや多め,中低域の響きが豊かながら高域に被らず,下支えがしっかりしたリアルで自然な音場を作っています。ピアノソロも残響がやや多めで音色に影響が出ているのですが,ギリギリ許容範囲でしょうか。左右の自然な広がりと滑らかな音像のつながり,密度の高さを持ちながら濃くなり過ぎない音色も良いと思います。高域は相対的に少し弱めなのですが輪郭がぼやけずキチッと保たれていて曇った感じも少ないです。今どきの優秀録音という感じがします。残響が多めでもう少しスカッと抜けよく見通しよく録ってくれたら,と不満はゼロではないものの,これでも十分に好録音と言えると思います。

少なくとも録音面ではこの選択は正解でした。演奏をじっくりと楽しみたいと思います。

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