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ベートーヴェン:交響曲全集(ベルナルト・ハイティンク指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)

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ベートーヴェン:交響曲全集
ベルナルト・ハイティンク指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
1985-1987年 アムステルダム,コンセルトヘボウ
PROC-2149/53 (P)(C)2018 Universal Music (国内盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower Records *Tower Records Vintage Collection +plus Vol.26

タワーレコード企画盤。ハイティンク2回目の全集で,1988年度レコードアカデミー賞(交響曲部門)を受賞した名盤。1回目はロンドン・フィル(1974-76年),3回目はロンドン交響楽団(2005-06年)で,それぞれ以前取り上げていました。

演奏は当時のスタンダードと言えるスタイルではないかと思います。堂々としていてとても引き締まっています。昨今の演奏のように颯爽としたところはありませんが,中庸のテンポで落ち着いていながら躍動感もあり,今なお輝かしさを失わない立派な演奏だと思います。

そして録音なのですが,1985-1987年の録音で,デジタル初期に近いのですが,音作りの傾向としてはアナログ後期のフィリップスの録音の流れを汲んでいると思います。そして先に挙げたチャイコフスキーの交響曲全集と比べて残響は少し抑え気味で明瞭感や分離感がわずかながら良くなっており,帯域バランスも取れていて,私としてはこちらの方が好きかなと思います。

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