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■購入ディスクメモ(2020年10月) その2

最近購入したディスクのメモです。



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バッハ:平均律クラヴィーア曲集全曲
フリードリヒ・グルダ Friedrich Gulda (Piano)
1972年4月(第一巻),1973年5月 MPSスタジオ,フィリンゲン,ドイツ
0301659BC (P)(C)2020 Edel Germany (輸入盤)
参考: Tower Records *MPS×TOWER RECORDS

タワーレコード企画盤。2015年にMPSレーベルからリリースされていたディスクを以前レビューしていました(→こちら)。演奏も良かったのですが,録音がこれまた素晴らしい好録音だったので気に入って聴き続けていました。今回,MPS×TOWER RECORDSのコラボで2020年最新マスタリング音源使用のSACDハイブリッドが発売されました。以前のものでも十分に満足していたのですが,アナログ領域でマスタリングしダイレクトにDSD化ということなので,だいぶ違うのではないかと思い,高価ではありましたが聴いてみることにしました。音質については別途レポートしたいと思います。



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ブラームス:交響曲全集,他
エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
録音 1954-1958年 アムステルダム・コンセルトヘボウ
PROC-1934/7 Decca Music Group/Tower Records (国内盤)
参考: Tower Records *Tower Records Vintage Collection +plus The Art of Eduard van Beinum

タワーレコード企画盤。収録曲は下記の通りです。

交響曲第1番 (1958年)
交響曲第2番 (1954年 モノラル)
交響曲第3番 (1956年 モノラル)
交響曲第4番 (1958年)
ハイドンの主題による変奏曲 (1958年)
悲劇的序曲 (1958年)
大學祝典序曲 (1958年)
ヴァイオリン協奏曲 (1958年) アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
アルト・ラプソディ (1955年 モノラル) アーヴェ・ヘイニス(アルト)

フィリップス録音。演奏も楽しみですが,1950年代のモノラルからステレオへ,録音機材の急速な進化の過程が聴けるのではないかと思っています。



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モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集
バイバ・スクリデ Baiba Skride (Violin)
アイヴィン・オードラン指揮/スウェーデン室内管弦楽団
2019年10月18-19日,21-26日 Örebro, Musikhögskolan
C997201 (P)(C)2020 ORFEO International Music (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

Orfeoの録音は残響が多く曇っていることが多いのでちょっと躊躇したのですが,好きなヴァイオリニストの一人であるバイバ・スクリデのモーツァルトなので購入することにしました。カデンツァはすべてスクリデ自身のものとのことです。



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ベートーヴェン:交響曲全集
クリストフ・ケーニヒ指揮/ソロイスツ・ヨーロピアン・ルクセンブルク
録音 2009-2020年 ルクセンブルク・フィルハーモニー
RCD1036 (P)(C)2020 Rubicon Classics (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

クリストフ・ケーニヒはドイツ,ドレスデン出身で,シュターツカペレ・ドレスデンでコリン・デイヴィスのアシスタントを務めて経験を積んだ指揮者で,ソロイスツ・ヨーロピアン・ルクセンブルクは,ヨーロッパの名だたるオーケストラの首席やメンバーで構成されているとのことです。この全集にはバリー・クーパーがベートーヴェンのスケッチから復元したという交響曲第10番の第1楽章と,エグモント序曲,コリオラン序曲,レオノーレ序曲第3番,プロメテウスの創造物序曲なども収録されています。



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ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
テオドール・クルレンツィス指揮/ムジカエテルナ
録音 2018年 ウィーン,コンツェルトハウス
19075884972 (P)(C)2020 Sony Music Entertainment (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

レコード芸術誌などで特集で取り上げられるなど,話題のディスクですが,あまりに話題になりすぎていたのでちょっと敬遠してしまっていました。今になってやっぱり聴いてみようかなと思い,今更ながら入手した次第です。しかし,第5番だけでリリースするとは...



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ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
クネヒト:自然の音楽による描写,あるいは大交響曲
ベルリン古楽アカデミー
2018年6月 テルデックス・スタジオ・ベルリン
HMM 902425 (P)2020 harmonia mundi musique (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

ハルモニアムンディによるベートーヴェン・イヤー・シリーズより。ベルリン古楽アカデミーはこのあとに第1番,第2番をリリースしていて9月に入手していました(→購入ディスクメモ(2020年9月))。指揮者なしの少数メンバーでの演奏です。第4番,第8番も同団体の演奏でリリースされる予定とのことです。



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ブラームス:交響曲第2番,第3番
尾高忠明指揮/大阪フィルハーモニー交響楽団
2019年10月2, 9月4日 大阪,ザ・シンフォニーホール
OVCL-00736 (P)(C)2020 Octavia Records (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

尾高/大阪フィルのブラームス・ツィクルス第二弾。第一弾の交響曲第1番は以前取り上げていました(→こちら)。すでに第三弾の第4番のリリースがアナウンスされていますので,全集化完結が見えてきました。録音に不満はあったものの,大オーケストラによるオーソドックスなブラームスの交響曲ということで,楽しませていただこうと思います。



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モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集
クリストフ・コンツ Christoph Koncz (Violin)/ルーヴル宮音楽隊
2019年1月7-10日 ザルツブルク,モーツァルテウム大ホール
19439770672 (P)(C)2020 Sony Music Entertainment (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

クリストフ・コンツはウィーン・フィル第2ヴァイオリン首席奏者。弾き振りでの演奏です。演奏に使用しているヴァイオリンは,モーツァルトがザルツブルク宮廷オーケストラのコンサートマスターをしていたときに使用していたもので,このヴァイオリン協奏曲が作曲された当時に実際に使用していたと思われるということです。



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ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
ベートーヴェン:ロマンスト長調作品40,ヘ長調作品50
五嶋みどり Midori (Violin)/ルツェルン祝祭弦楽合奏団
2020年3月1日 ルツェルン,カルチャー・コングレスセンター
Warner Classics 0190295179205 (P)(C)2020 Parlophone Records (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

待望の新録音。ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の録音はもしかして初めてでしょうか。コロナ禍でコンサート・ツアーが次々とキャンセルとなる中,このセッション録音だけが行えたようです。大変楽しみです。



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バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988(室内オーケストラ版)
トレヴァー・ピノック指揮/ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブルとトロント王立音楽院グレン・グールド校のメンバー
2019年3月22,23日 スネイプ・モルティングス,ブリテン・スタジオ
CKD 609 (P)2020 LINN RECORDS (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

ユゼフ・コフレル編曲の室内オーケストラ版。編成は,弦楽器パートが4-4-3-3-1,フルート1,オーボエ1,コールアングレ1,ファゴット1。弦楽器中心の編曲版はついつい手を出してしまいます。



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ハイドン:弦楽四重奏曲集作品33「ロシア四重奏曲集」
ドーリック弦楽四重奏団 Doric String Quartet
2019年12月11-13日, 2020年3月10-12日 ポットン・ホール(サフォーク)
CHAN 20129(2) (P)(C)2020 Chandos Records Ltd. (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

若手で最も優れた弦楽四重奏団の一つと評価されるドーリック弦楽四重奏団のハイドンのVol.4。Vol.1は作品20「太陽四重奏曲集」(未聴),Vol.2は作品76「エルデーディ四重奏曲集」(レビュー済み),Vol.3は作品64「第3トスト四重奏曲集」(レビュー済み)でした。ここまで聴いてきた演奏が大変良かったのでこれも楽しみです。



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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ全曲
神尾真由子 Mayuko Kamio (Violin)
2020年6月22-23日 浜離宮朝日ホール
SICC 19051 (P)(C)2020 Sony Music Labels (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

蒐集盤。今回はパルティータのみの録音です。将来ソナタを録音して全集化されるのかわかりませんが(期待します!),まずはこのパルティータ集を楽しませていただこうと思います。



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バッハ:無伴奏チェロ組曲第4番,第5番
フランチェスコ・ガッリジョーニ Francesco Galligioni (Cello)
2019年11月4,5日 イタリア,ニゴリネ,サンテウフェーミア教会
FB2004693 (P)(C)2020 fra bernardo (輸入盤)
参考: Tower Records,amazon music,HMV Onlineicon,Apple Music

蒐集盤。バロックチェロによる演奏。全集に向けての第2集。第1集は2019年11月に購入していました(→購入ディスクメモ(2019年11月))。再掲になりますが,輸入元情報によると,フランチェスコ・ガッリジョーニは「パドヴァのC.ポッリーニ音楽院で学んだあとバロック・チェロやヴィオラ・ダ・ガンバも専門的に学び,ヴェニス・バロック・オーケストラの創設メンバーとしてジュリアーノ・カルミニョーラらと多くの演奏・録音に参加」とのことです。

第4番では,AllemandeとCouranteのあとにそれぞれ演奏者の手によるとおもわれるDoubleが挿入されています。残りの第3集(第6番)が楽しみです。



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バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番,第4番
ポール・ブルジェ Paul Burger (Cello)
録音 1963年
CDSMLESIK007 (P)(C)2014 Spectrum Sound (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

蒐集盤。LPからの復刻,いわゆる板起こし盤。原盤は "ARCO 7501 (Swiss private label / 250 Limited Pressed LP) ED 1 LP" と記載されています。ポール・ブルジェはスイス・ロマンド管弦楽団の首席チェロ奏者として活躍した名手とのこと。



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ショパニアーナ
福田進一 Shin-ichi Fukuda (Guitar)
1999年4月7-9日 静岡音楽館
COCO-73355 (P)2012 Nippon Columbia (国内盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon

タレガ編曲のショパン作品集。タレガ自身の曲を織り交ぜながら演奏されています。ショパンのピアノ曲をギターでそのまま再現することは困難と思いますが,そのエッセンスをどう抽出して演奏しているのか興味津々です。



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ショパン:練習曲集作品10,25,3つの新練習曲
津田理子 Michiko Tsuda (Piano)
1998年8月19-21日 ティボール・ヴァルガ・スタジオ,シオン,スイス
Cypres CYP1618 (P)1998 ENKI PRODUCTIONS (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

あまりこのピアニストのことがわからないのですが,東京芸術大学卒で1980年からスイスに住んで活動されていたようです。このディスク,日本では廃盤になってから久しいようで入手しづらい状況です。私はamazon.comから入手しました。



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ショパン:練習曲集作品10,25,3つの新練習曲
レベッカ・ペニーズ Rebecca Penneys (Piano)
September 25, 1993, Eastman theatre and Kresge Recording Studios of the University of Rochester's Eastman School of Music.
CRC 2210 (P)(C)1994 Centaur Records (輸入盤)
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,Apple Music

レベッカ・ペニーズはアメリカのピアニスト。イーストマン音楽学校の教授。少し聴いてみましたが,曲によってはとんでもなく速く弾き飛ばしていて面食らいました(作品10-1が1:40くらいです)。現在廃盤のようでやや入手しづらいようです。

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