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チャイコフスキー:交響曲第5番,フランチェスカ・ダ・リミニ(パーヴォ・ヤルヴィ指揮/チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団)

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チャイコフスキー:交響曲第5番,フランチェスカ・ダ・リミニ
パーヴォ・ヤルヴィ指揮/チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
2019年10月, 2020年1月 チューリッヒ,マーク・ハレ
ALPHA 659 (P)(C)2020 ALPHA CLASSICS (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

チャイコフスキーの交響曲というとムラヴィンスキー/レニングラード・フィルのDG盤が頭に焼き付いているので,どうしてもあの演奏をリファレンスに比べてしまいます。

この演奏は終始落ち着いたテンポで推進力はありませんが,丹念に緻密に表現されていると思いました。ムラヴィンスキーの演奏とはだいぶ方向性が異なるので最初に聴いたときは「ん?」と思いましたが,これはこれでありなのかもしれません。第4楽章のラストだけは推進力・躍動感が素晴らしく熱くなりました。

録音ですが,高域のヌケ感がいまいちですっきりしないのと,音像というかステージ感というかこぢんまりと詰まりすぎていて開放感・スケール感に乏しく聴いていてすごくもどかしくなります。生々しさもあまりなく楽器の質感も感じ取りにくく,音色に魅力がありません。そんなに悪くはないとおもいつつも,いまいち冴えず,私としてはあまり好きな録音ではありませんでした。ちょっと残念です。

タグ: [交響曲] 

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