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ベートーヴェン:交響曲全集(ロジャー・ノリントン指揮/シュトゥットガルト放送交響楽団)

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ベートーヴェン:交響曲全集
ロジャー・ノリントン指揮/シュトゥットガルト放送交響楽団
2002年8月-9月 シュトゥットガルト,リーダーハレ,ベートーヴェンザール
SWR19525 (P)2002 SWR Media Services (C)2020 Naxos (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower Records,amazon music,HMV Onlineicon,Apple Music

ノリントン2回目のベートーヴェン交響曲全集(1回目は1989-89年 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ)。拍手の入るライヴ録音。

速めのテンポで攻める演奏。オーケストラも指揮によく追従していて軽快で引き締まっていてキレがありほとんど乱れません。近年は珍しくなくなったスタイルですが,その中でも良く出来ているのではないでしょうか。好きなタイプの演奏です。

録音ですが,残響は控えめに抑えられていて,明瞭感はまずまずです。少し距離感があり個々の楽器の質感は弱めでちょっとまとめすぎかなと思いますが,イコライザで調整されたような不自然さは感じるものの,結果として帯域バランスは整えられていて聴きやすく仕上げられています。ただ,真綿でくるんでダンプしたような質感があって音の伸びが抑えられたように感じるのは距離感のせいかもしれません。もう少し生々しさがあると良かったと思います。とまあ不満はあるものの全体としては音色が整っている点で悪い印象にならなかったので四つ星半の好録音としました。

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