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ハイドン:ロンドン交響曲集(ロジャー・ノリントン指揮/シュトゥットガルト放送交響楽団)

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ハイドン:ロンドン交響曲集 (6 CDs)
ロジャー・ノリントン指揮/シュトゥットガルト放送交響楽団
2009年9月7-12日 シュトゥットガルト,ヘーゲルザール,リーダーハレ
SWR19527CD (P)2009 SWR Media Service (C)2021 Naxos Deutschland Musik (輸入盤)
好録音度:★★★★★
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,Apple Music

2009年のシュトゥットガルト欧州音楽祭でハイドン没後200年を記念して一気に演奏されたロンドン交響曲集。拍手の入るライヴ録音。

演奏は先日紹介したモーツァルトの交響曲集と同じく,当時の編成が再現され,ピリオド奏法が徹底され,いわゆる「ピュア・トーン」で奏でられています。ノリントンが1998年にシュトゥットガルト放送交響楽団の首席指揮者に就任してからの10年間で鍛え上げられた成果とのことです。

で,この演奏,とても良かったです。理屈抜きにハイドンの楽しさが詰まってます。生き生きとした音楽にワクワクします。そしてライヴとは思えないオーケストラの上手さが光ります。推進力のある終楽章でも乱れないアンサンブル力は素晴らしいです。鍛え上げられていますね。

そしてこの録音! 残響は少し多めではあるものの,各楽器の質感がニュアンス豊かに捉えられていますし,響きの美しさ,伸びのある高音域,フォルテでも破綻しないレンジ感,どれをとっても高いレベルでバランスが取れている好録音と思いました。モーツァルトの交響曲集も良かったですが,それよりもさらに良かったです。私の好きな録音とは少し違うと思うものの,五つ星を付けてい良いと思える出来でした。

ということで演奏・録音とも気に入った素晴らしいボックスセットでした。最近入手した中ではトップランクに入ります。

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