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バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲(マリナー/ASMF,1985年録音)

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バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲,管弦楽組曲第一番
ネヴィル・マリナー指揮(Neville Marriner)(Conductor)
アカデミー室内管弦楽団(Academy of St. Martin-in-the-Fields)
1-4 & 13 November 1985, No.1 Studio, Abeey Road, London
TOCE-14268/69 (P)2009 EMI Music Japan Inc. (国内盤)
好録音度:★★★★
参考url: HMV Onlineicon

マリナー/アカデミー室内管弦楽団(アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ)による3回目の録音。約5年前の2回目の録音では豪華なソリストを外部から招いていましたが,この録音では団体内のメンバーを主軸に据えています。

モダン楽器による演奏で,ピリオド楽器による特徴的な演奏が多くなった昨今においてはやや古くさく感じてしまうのですが,そういった旧世代の生真面目なスタイルの完成形がここにあると思います。一つ一つの音を丁寧にこなし,頑なにインテンポを守って揺るぎない音楽を築き上げていく真面目な姿勢がこの演奏の良さではないかと(従って,教科書的な面はやっぱりあります)。聴き始めこそ古さを感じるものの,だんだんとこの世界に惹かれて浸ってしまいます。

録音ですが,EMIにしてはなかなか良い録音です。残響も気にならないレベルですし,個々の楽器をそれなりにしっかりと明瞭に捉えています。全体的に2回目の録音よりも上回っていると思います。

タグ: [協奏曲] 

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