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バッハ:ゴルトベルク変奏曲(ヴィキングル・オラフソン)

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バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988
ヴィキングル・オラフソン Víkingur Ólafsson (Piano)
2023年4月 アイスランド,レイキャヴィク
4864553 (P)(C)2023 Deutsche Grammophon (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考: Tower Records,Amazon.co.jp,HMV Onlineicon,e-onkyo,Apple Music

ヴィキングル・オラフソンはアイスランドのピアニスト。このゴルトベルク変奏曲は今まで聴いたことがないような特異な演奏ですね。変奏によってはもの凄く快速なのですが,特にこういった変奏で,普通頭拍に重きを置いたり,フレーズによって自然に発生する呼吸感が徹底的に排除され,ひたすら高速にインテンポで疾走していきます。そして全曲通してこの姿勢が貫かれているにもかかわらず,変奏毎に表情が多彩で変化に富んでいます。現代的で唯一無二の素晴らしい演奏だと思います。

録音ですが,残響は少しありまとわりつきが少し気になりますが,楽器音を主に捉えていて印象は悪くありません。ただやや演出感が強めで生の質感には乏しく,こういったところは良くも悪くもドイツグラモフォンの録音だなぁと思います。私の好きな録音とは少しちがいますが,欠点は少ないと思いましたので四つ星半の好録音としました。

最後にリピートですが,最後のアリア・ダ・カーポ以外は実行されていました。

演奏時間 約74分
リピート表
Aria ○○
Var.01 ○○ Var.02 ○○ Var.03 ○○
Var.04 ○○ Var.05 ○○ Var.06 ○○
Var.07 ○○ Var.08 ○○ Var.09 ○○
Var.10 ○○ Var.11 ○○ Var.12 ○○
Var.13 ○○ Var.14 ○○ Var.15 ○○
Var.16 ○○ Var.17 ○○ Var.18 ○○
Var.19 ○○ Var.20 ○○ Var.21 ○○
Var.22 ○○ Var.23 ○○ Var.24 ○○
Var.25 ○○ Var.26 ○○ Var.27 ○○
Var.28 ○○ Var.29 ○○ Var.30 ○○
Aria da capo ××

■ この記事へのコメント

haydn2
工夫満載ですけど彼の感性は新鮮!
クラシカル・アルバムはいづれも衝撃的ですけれど、1つあげるとすればモーツァルト、ぜひ!
Goldbergでは、チェンバロで濱田あや、Julien Wolfsはいかがでしょうか?
チェロ組曲では戸川ひよりの2アルバムがサラバンドとアルマンドまでですけど、ヴィオラとしては最高の予感!
ドビュッシ・ラヴェールのカルテットでは知的集団Arodがディープな魅力


2023.11.05 at 22:14 #- URL [Edit]
𝕥𝕤𝕪𝟚𝟚𝟟 (@tsy227)
コメント有り難うございます。返信遅れ失礼しました。
モーツァルトはソナタ第9番から始まるアルバムですかね。ARODのドビュッシーとラヴェルは聴く予定です。他のご紹介いただいたものも調べてみます。有り難うございます。
2023.11.12 at 23:33 #- URL [Edit]

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