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バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲(リヒター/ミュンヘン・バッハ管弦楽団)

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バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲,他
カール・リヒター指揮(Karl Richter)(Conductor)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団(Munchener Bach-Orchester)
Munich, Musikhochschule, 1/1967
Archiv 427 143-2 (P)1968 Polydor International GmbH, Hamburg (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考url: HMV Onlineicon

モダン楽器による演奏。評論家先生の選ぶ「名曲名盤300」では必ず第一位に選ばれる名盤中の名盤なので,これについても私がコメントするまでもないのですが,「格調高い」「厳粛な」といったような言葉が並ぶ評に私は少し違和感を感じています。もちろんそういう感じがするのは確かなのですが,この演奏がここまで評価されるのは,純粋に音楽として「楽しい」からだと思うのです。アプローチの古さはあるかもしれませんが,音楽自体は決して古びていませんし,活気があって歓びがある,音楽の楽しさそのものが詰まっていると思うのです。

そして,個々の楽器を明瞭に見通しよく捉えたこの好録音も高評価を支える大きな要因になっていると思います。1967年の録音ということでさすがに音質は古さを感じてしまいますが,音の捉え方が良いのでほとんど問題ありません。第五番のチェンバロもとてもチャーミングに録音されています。

タグ: [協奏曲] 

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