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ハイドン:ヴァイオリン協奏曲集(ヴァハラ/ヴィルトゥオージ・ディ・クフモ)

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ハイドン:ヴァイオリン協奏曲集
ト長調 Hob VIIa:4, イ長調 Hob VIIa:3, ハ長調 Hob VIIa:1
エリナ・ヴァハラ(Elina Vähälä)
ヴィルトゥオージ・ディ・クフモ(Virtuosi di Kuhmo)
Recorded at Hattula Church, Finland on 7-9 July 2008
ALBA ABCD 272 (P)2009 (輸入盤)
 æ„›è´ç›¤ ã€€å¥½éŒ²éŸ³åº¦ï¼šâ˜…★★★
参考url: 公式Webサイト,HMV Onlineicon,Amazon.co.jp,Tower Records

ヴァハラ氏はアメリカ生まれ,フィンランド育ちのヴァイオリニストとのこと。透明で艶やかな音色が非常に美しく,伸びやで活気にあふれた清々しい演奏をされています。バックのオーケストラも切れよくリズムを際立たせなかなか良いアンサンブルを聴かせてくれます。モダン楽器の良さがフルに発揮された,現代的で洗練された出色の好演奏だと思います。

さて肝心の録音ですが,教会での録音ということで残響時間がすごく長いのですが,直接音比率の方がわずかに高く,音の濁りも最小限なので,印象は悪くありません。響き自体は美しいので,残響を許容できるなら良いと思いますし,優秀録音としても通用するかもしれません。ソロにも残響が被り気味でやや奥に引っ込みがちで鮮明さに欠けるのが残念なところです。直接音比率を高くして明瞭度を上げ,もう少し前に出るようにしてくれれば文句はなかったのですが。

ソロは別として,これだけの残響を取り入れていながら印象が悪くないのは,直接音の比率を残響よりも高く保っているからに他なりません。残響を取り入れるなら,最低限これくらいのバランスにして欲しいものです。もちろん私としては残響音をもっと抑えて鮮明に録るべきだと思っていますが。

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