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モーツァルト:交響曲第29番,第33番,第40番(オルフェウス室内管弦楽団)

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モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550
モーツァルト:交響曲第33番変ロ長調 K.319
モーツァルト:交響曲第29番イ長調 K.201
オルフェウス室内管弦楽団(Orpheus Chamber Orchestra)
New York, American Institute of Arts and Letters, 3/1995
453 425-2 (P)1997 Deutsche Grammophon GmbH, Hamburg (輸入盤)
好録音度:★★★★

ハイドンの交響曲が期待以上に素晴らしかったので,モーツァルトの交響曲もあったらなぁ...と思って探してみたら,ありました! で,聴いてみたところやっぱり期待通りでした。速めのテンポで颯爽と決めてきます。超軽量級オーケストラなので豊潤な響きは当然ながらありませんが,雑味の全くない透明感ある響き,一つ一つの音がはっきりと意識される明晰さ,引き締まったアンサンブル,オルフェウス室内管弦楽団の良さが遺憾なく発揮された痛快なモーツァルトと言えると思います。

で,素晴らしいと思いつつも,モーツァルトってもっと違う表現もあるよなぁと異なる指向の演奏も聴きたくなってくるというのも正直なところ。このあたりはモーツァルトの奥の深さでしょうか。

録音ですが,ハイドンの交響曲と傾向的には同じですが,若干響きが多めで音色にわずかなくすみと色づけが感じられて,悪くはないもののちょっと引っかかるところがあります。管と弦のバランスももう少し弦に比重を置き質感を高めて欲しかったところです。この点でも少し残念です。

タグ: [交響曲] 

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