FC2ブログ

ベートーヴェン:交響曲全集(クーン/ボルツァーノ・トレント・ハイドン管弦楽団)

cover picture

ベートーヴェン:交響曲全集
グスタフ・クーン指揮(Gustav Kuhn)(Conductor)
ボルツァーノ・トレント・ハイドン管弦楽団(Orchestra Haydn di Bolzano e Trento)
Auditorium Haydn, Bolzano, Italy, November 2005 - May 2006
(C)2007 col legno (P)2006 Orchestra Haydn di Bolzano e Trento (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考:HMV Onlineicon

オーソドックスです。テンポも落ち着いていてどちらかといえば旧来のアプローチに近く,ピリオドアプローチに慣れてきた耳には古臭く感じる時もあるのですが,音楽自体はとても引き締まっていて素直に良いと思える,オーソドックスな演奏の良さを改めて教えてくれる良演奏です。

録音は演出臭さのほとんどない,私にとってはある意味とてもリアルな録音です。私の記憶の底にあるオーケストラで弾いていたときに聴いていた音に印象がとても近いのです。特にチェロ,ベースの音! ザッザッというか,そういえば低く響く基音の上に実は高調波や摩擦による雑音(?)がいっぱいのってたよなぁ,ということを思い出させてくれます。ヴァイオリンなどの高域のヌケや透明感に若干の不満があるので四つ星ですが,気持ちの上では五つ星です(^^)。

あぁ,あともう少しヌケの良いスカッとした録音だったら間違いなく愛聴盤になっただろうに...惜しいです。

ちなみにライヴ録音で,演奏後に盛大な拍手が入っています。

タグ: [交響曲] 

■ この記事へのコメント

■ コメントの投稿

:

:

:

:

:

管理者にだけ表示を許可する

-->