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ハイドン:ロンドン・トリオ(ランパル/スターン/ロストロポーヴィッチ)

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ハイドン:ロンドン・トリオ 第一番~第四番
ハイドン:ディベルティメント 作品100 第二番,第六番
ジャン・ピエール・ランパル(Jean-Pierre Rampal)(Flute)
アイザック・スターン(Isaac Stern)(Violin)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィッチ(Mstislav Rostropovich)(Cello)
1/9, 10/'82 Vanguard Studios, NYC
CBS/SONY 38DC 42 (P)1982 CBS Inc. (国内盤)
好録音度:★★★★★
参考url: ArkivMusic.com,Amazon.co.jp

愛聴盤です。ロンドン・トリオは,アマチュア初級者でも手の出せるくらいの譜面のやさしい曲集ですが,この短いシンプルな曲にハイドンのエッセンスが凝縮されているような感じがしてとても好きです。演奏者はそれぞれの楽器を代表するような巨匠ですが,ラフというかお気楽というか,これが私の好きな室内楽の雰囲気を醸し出しています。こんな演奏からもベテランの芸,味わいが感じられます(こんな演奏だからこそ?か?)。というか,理屈を並べても野暮というもの,素直に楽しみたいですね。

この録音はホールではなくスタジオで録音されていますので,残響感はほとんどなく,それぞれの楽器を極めて明瞭に自然な音で捉えており,また,身近でアットホームな雰囲気を出すのに一役買っています。元々コンサートで演奏するような曲ではなく,仲間内で演奏して楽しむ類の音楽なので,この上なく当を得た録音であると言えると思います。演奏と録音が素晴らしくマッチした好例です。室内楽はこういうのが良いですねぇ,やっぱり。

それで,これは現役盤ではなくもう手に入らないんじゃないかと思っていたところ,ごくたまに利用するArkivMusic.comにLow Stockですがあるということがわかりました。蛇足ですが...困ったときのArkivMusic,ここの検索システムは秀逸です。通販サイトの中でも最も探しやすいと思います。

ということで,この珠玉の曲集がモダン楽器による演奏で,しかもかなりよい録音で残されたというだけでもう感謝感激です。

[ハイドン][室内楽曲][愛聴盤]

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