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チャイコフスキー:弦楽セレナーデ,他(コルステン/ヨーロッパ室内管弦楽団)

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チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調 作品48
チャイコフスキー:フィレンツェの思い出 作品70
ジェラール・コルステン(Gerard Korsten)(Conductor)
ヨーロッパ室内管弦楽団(The Chamber Orchestra of Europe)
Berlin, Philharmonie, Kammermusiksaal, 3/1992
D 110467 (P)1993 Deutsche Grammophon GmbH, Hamburg (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考url: ArkivMusic.com,amazon.com

ヨーロッパ室内管弦楽団のチャイコフスキーの弦楽セレナーデ,これは絶対に良いに違いない!と大いに期待して聴きましたが,期待に違わぬ素晴らしい演奏でした。絶妙で緊密なアンサンブルに加え,パートとしてきっちりと揃っていながらも奏者一人一人の主張がそれぞれ聴こえてくるような,そんな溶け合い過ぎない弦楽器の音色がとても魅力的です。オーケストラ,各奏者の主体性の集合体として見事な音楽が形作られています。

一点だけ...弦楽セレナーデの第二楽章のトリルを皆で揃えるのはやめて欲しかった...しかもヨタっている...これは絶対に変です! トリルを揃えられるなんて,それはそれですごいのですが(^^;。

録音ですが,残響を控えめにして弦楽器の芳醇で美しい響きを明瞭に捉えていて好印象です。やや分厚めに響きを捉えていますが,各パート,各演奏者の音が分離良く聴こえてきます。私としてはもう少しすっきりと見通しよくして欲しかったところですが,それでもこれはこれで弦楽器の魅力をよく再現しています。

[チャイコフスキー][管弦楽曲][弦楽合奏][愛聴盤]

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