FC2ブログ

バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番,第3番(コリヤ・ブラッハー)

cover picture

バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番,第3番
コリヤ・ブラッハー(Kolja Blacher)(Violin)
Recorded at Studio P4/Berlin, November 25/26 and December 9, 2009
PHIL. 06007 (P)(C)2010 Forderverein Klassikwerkstatt (輸入盤)
好録音度:★★★★
参考: HMV Online,Amazon.co.jp

「CD試聴記」からの転載記事です。

元ベルリン・フィルのコンサートマスター,コリヤ・ブラッハー氏によるバッハ無伴奏ヴァイオリンのディスクです。

これはちょっと変わった企画のディスクです。バッハと同時代の詩人の朗読も収められているのですが(朗読はフランク・アルノルト),これが曲の途中に突然割り込んできたり(例えば二部形式AABBのAとAの間,AとBの間に朗読が割り込んでくる),演奏に朗読を重ねてきたりするのです。従って,演奏だけを抜き出して聴くということが出来ません(幸いにもシャコンヌだけは詩の割り込みはありませんでしたが)。意図があってのことと思いますが,ドイツ語が全くわからない上に,バッハの音楽だけを楽しみたい身にはちょっと迷惑な企画です。

演奏自体はオーソドックスでキリッと引き締まった大変立派なもので聴き応えがあります。それだけにこの企画は残念でなりません。いつか全曲を普通に録音してくれることを期待します。

録音ですが,スタジオで収録されているようで,多少の響きを伴っているものの明瞭感があり,音色もまずまず自然で良好な録音です。

■ この記事へのコメント

■ コメントの投稿

:

:

:

:

:

管理者にだけ表示を許可する

-->