FC2ブログ

バッハ:ヴァイオリン協奏曲集(シュムスキー/スコットランド室内管弦楽団)

cover picture

バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
ヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV1041
ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV1042
二つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調 BWV1060
オスカー・シュムスキー(Oscar Shumsky)(Violin)
スコットランド室内管弦楽団(Scottish Chamber Orchestra)
Recorded at The Queen's Hall, Edinburagh, January 1984
NI 7031 (P)1984 (C)1996 Nimbus Records Limited (輸入盤)
好録音度:★★★★☆
参考url: HMV Onlineicon

シュムスキー氏というと私にとってバッハ無伴奏ヴァイオリンの印象がとても強いヴァイオリニストです(ディスクの入手に苦労したので特に...(^^;)。ピリオド奏法やスマートで洗練された演奏が多くなった昨今の演奏と比べると,いかにも旧世代の真面目で堅くきっちりと弾く(ビブラートもきっちりとかける)スタイルですが,バッハ無伴奏で見せたような厳しさは影を潜め,どことなく優しくおっとりした雰囲気を醸し出していて,これはこれで良いなぁと思います。

Nimbusというと残響過多でモワモワの録音が多いというイメージでしたが,この録音はそのイメージを払拭するものでした。ソロにフォーカスした音の捉え方をしており,オーケストラに対してソロの音量,明瞭度を高めにとってあるため,オーケストラはやや遠く,ソロがしっかり前に出てきます。やや誇張された感じはありますが,協奏曲の録音としてはこれくらいが好ましく,気持ちよく聴けます。

[バッハ][協奏曲][ヴァイオリン]

■ この記事へのコメント

■ コメントの投稿

:

:

:

:

:

管理者にだけ表示を許可する

-->